REPORT 靴磨きワークショップ | BRITISH MADE

REPORT VOL.1 靴磨きワークショップ

2015.04.17

2月27日にBRITISH WEEKEND初の参加型イベントとして、靴磨きのワークショップを開催いたしました。

ずいぶんとご報告が遅くなってしまいましたが、2月27日にBRITISH WEEKEND初の参加型イベントとして、靴磨きのワークショップを開催いたしました。ご参加いただいた皆様、先日はありがとうございました。 今回は初歩的な内容と言う事で、初めて靴磨きをすると言う方のご参加がほとんどでした。それでは、どんなイベントだったかをご紹介致します。 青山店がちょっといつもとは違った雰囲気に。

靴磨きに正解はありませんが、1:汚れを落とす。2:栄養を与える。3:シューキーパーを入れる と言う3点は、欠かさず続けたいですね。この3点のうち1と2についてお客様と一緒にやってみました。
まずは靴紐を解いて、汚れを落とすところから。
全体的に、ブラッシングをして隅々まで汚れを落としていきます。
※この後必要であれば、リムーバーを使用し靴に残っているしつこい汚れやワックスを取り除きます。

続いて、靴クリームで栄養を与えます。こんな感じでクロスを指に巻きつけて…

コバや飾り穴、皺などには念入りに靴クリームを入れていきます。
一回に取る靴クリームの量は、小指の爪位。お化粧と同じで、一度にたくさんつけてしまうとムラになってしまいます。少しずつ、少しずつ。薄く延ばしていきます。靴になじませたクリームで革がしっとりしてくるのを感じながら。

靴の表面に馴染ませたクリームをブラッシングで革の肌理に入れ込んでいきます。
最後にクロスの靴クリームの付いていない部分で乾拭きをして仕上げます。
みるみるうちに靴が輝きを戻してきました。

そして最後はお待ちかねの、お茶タイム。今回はイギリス出張土産のチョコレートとクッキー、そしてハーブドリンクです。
今回のようなお手入れは月1回くらいのペースが目安です。
でも皆さん、靴の使用頻度は、出番の多い靴やここぞという時にしか履かない靴など様々ですよね。朝靴を履くときや、帰ってきて靴を脱ぐとき・しまう時などにちょっとだけ靴を見てみて下さい。そうすると、靴のお手入れのタイミングが分かりやすくなります。

以外と汚れてしまっていたり、こすってしまっていたり・・・
気付いた時にお手入れしてあげられればベストです。

不定期ではありますが、また皆様にご参加いただけるイベントを企画していきますので楽しみにしていてください。


2015.4.17
Text&Photo by BM Staff

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英国ブランドに特化した輸入総代理店、渡辺産業の直営店。"Stories of British Life"をコンセプトに、「英国のライフスタイルから生まれるモノやコト」をお届けしているお店です。

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