2014.11.17

イギリス出張記 Vol.2 MACALASTAIR編

スコットランドのニットメーカー“マカラスター”の訪問の様子をご紹介します。

英国出張記の第2弾の今回は、前回の最後にお伝えした通り、スコットランドのニットメーカー“マカラスター”の訪問の様子をご紹介します。
英国に到着して三日目の朝、いざマカラスターへ!と行きたいところですが、ちょっと寄り道。スコットランドの雰囲気を感じたいとホテルの周りを早起きして散歩してみました。

今回宿泊したホテルの周りは住宅地で自然を多く残している場所でした。英国に到着した時からリアルなガーデニングに興味があったので、散歩がてら周りの家のガーデニング散策へ出発。

とてもきれいに手入れをされているお庭です。
マカラスターや前回ご紹介したグレンロイヤルも同じように周囲には自然が数多く残っています。

早朝散歩の後、いよいよマカラスターの工場へ出発

ホテルからほどなく工場へ到着。意外に小さな建物で周りからは一見工場に見えませんでした。
同行した弊社のスタッフのミーティングにも同席した後、工場内の見学がスタート。マカラスターと言えばハンドフレーム製法をはずことは出来ません。案内をしてくれた代表のトムさんもやはり最初に紹介してくれました。
こちらがその機械。1968年製のもので約50年間もニットを編み続けています。こちらの機械のメーカーであるDUBBIE社は20年間に残念ながら無くなってしまったらしく、ストックもいくつか持っているそうですが、大切に手入れをしながら使っているそうです。
こちらの編み機ですが、この盤の種類によって使用する糸の太さと編み上がる網目の細かさなどが変わります。
そしてなんと実際にスタッフがハンドニッティングに挑戦。左右に機械を動かしていくのですが、簡単に見えて意外に難しかったです。リズム感が無いのか何ともぎこちない動きでトムさんも笑っていました。
編んだ数をカウントするカウンターも付いていました。
そして今回、一番興味があったのがこのハンドリンキングと言われる編まれたパーツとパーツを繋ぎあわせる工程でした。
編まれたパーツの網目のひとつひとつの穴に機械から出ている器具にひっかけていくのですが、そのスピード感たるや、ついつい時間を忘れて見とれるほどの熟練の技でした。
その他、人の手による調整など、最後の最後まで人の手が関わって商品として旅立っていきます。
再度に工場責任者のトムとのツーショット。

今回のマカラスター訪問で感じたことは、まだまだマカラスターの素晴らしさを皆さまにお伝えしきれていないという事でした。訪問した際に見聞きした事を今後はお客様へお伝えできるようにスタッフ一同で取り組んでいきたいと思います。
英国出張記最終回となる第3弾は英国のシューズメーカー“CHEANEY”をご紹介致します。



2014.11.21
Text&Photo by BM Staff

plofile
BRITISH MADE

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英国ブランドに特化した輸入総代理店、渡辺産業の直営店。"Stories of British Life"をコンセプトに、「英国のライフスタイルから生まれるモノやコト」をお届けしているお店です。

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