2015.10.21

London Yarns 秋空の下のタイムトリップ Classic Car boots Sale

今年のイギリスの夏は気温が低く、雨続きで散々でしたが、最近は気持ちの良いお天気が続いていて、ついつい出かけたくなります。
どこに行こうかと思っていたところに、友人からFacebookを通じて素敵なイベントのお知らせが届きました。

そのイベントとは、ヴィンテージ好きの私にはたまらないCar boots sale(蚤の市のこと。以前にもご紹介しましたが、車のトランクを店舗にしてものを売る様子からこう呼ばれています)なのですが、今回は一味違って、Classic Car boots Saleという企画で、蚤の市を楽しみながら、美しいクラシックカーも堪能できるという、盛りだくさんの内容です。

会場に着く前に、すでに何台かのクラシックカーが並んでいて、気分が盛り上がります。

20151021_main1イギリスと言えば、ミニ。
20151021_main2移動式映画館。実際にショートフィルムを上映中でした。

チケット売り場は、昔のアイスクリーム・バン(アイスクリームを売って回る車。今も夏になると見かけます。)という凝りよう。

20151021_main3チケット売り場の様子。売り子さんも50s風の装い。

ここからは少しお店の様子と、美しい車の数々を写真でお楽しみください。

<美しい車の数々>

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20151021_main5懐かしい昔のブラック・キャブ(タクシー)。
20151021_main6この車、なんと売っています。お値段は12,995ポンド。意外と安い?!

<お店の様子>

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20151021_main8すごい車のボンネットの上に商品を置いちゃっています…。
20151021_main9昔の2階建てバスがバーに。私が学生のころはこれが普通に走っていました。

頭の先から足の先までヴィンテージもので固めた人から、今の洋服にさりげなくヴィンテージものを取り入れて、雰囲気を楽しんでいる人まで、その度合いはさまざまですが、イギリスの人たちはヴィンテージをうまく装いに取り入れて、個性を出すのが上手な気がします。

<おしゃれ上手な方々>

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20151021_main13バンドの演奏も雰囲気を盛り立てます。

今回のCar boots saleでは、お買い物だけでなく、おしゃれのヒントもいただいて帰ってきました。

もうひとつ感じたことは、このイベントが開催されたKing’s Crossの周辺の地域の再開発がとてもいい形で成功しているということです。 私がまだ学生としてロンドンにいた約15年前は、危険なので、一人では行かないようにと言われていました。それが、今では子供から大人までが休日を楽しむ場所になっています。ロンドンにこういった安全な場所が増えていくことは、本当に素敵なことだなと、笑顔で走り回る子供たちを見て心からそう思いました。


Text&Photo by Amesbury Kae


plofile
アムスベリー 加恵

アムスベリー加恵

ロンドン留学中にヴィンテージウエアを販売する「Old Hat」ロンドン店でアルバイトをしたことをきっかけに、紳士服に興味を持ち始める。職人の技を身近に見る機会にも恵まれ、英国のクラフツマンシップにも刺激を受ける。カレッジを卒業後、いったん帰国。結婚を機に2012年10月に再渡英、現在ロンドン在住。
夫に作ったニットタイが好評で、夫の友人たちから注文が相次ぎ、2013年11月にオーダーメイドの手編みニットタイを販売する「Bee’s Knees Ties」を立ち上げる。

Bee’s Knees Ties
ロンドンを拠点に、オーダーメイドの手編みのニットタイを制作、販売しています。
色はもちろん、ステッチや結び目の大きさ、長さや太さなど、お客様のお好みをおうかがいお伺いしてから、1本1本、手で編みあげます。素材にもこだわり、大量生産の糸にはない魅力を持つ糸を探し求め、何度も試作を繰り返した後に、品質が良く、ユニークで、長く愛用していただける糸だけを採用しています。手編みならではの親しみやすい風合いが、スーツだけではなく、ニットウエアやツイードにもよく合い、日常の色々なシーンでお使いいただけます。
ロンドンではサヴィル・ロウのテーラー「L G Wilkinson」にてお取り扱いいただいております。
facebook.com/bees.knees.ties

現在、BRITISH MADE青山本店にてオーダーを承っております。また実際にいくつかお手にとって店頭にてご覧頂けます。詳細はお気軽に店頭スタッフまでお訪ね下さい。

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