2016.01.08

川合亮平、僕のUK観光道 ツウも唸る。とっておきのイギリスお土産はコレ!

こんにちは! イギリスのカフェでコーヒーを注文する時、“フラット・ホワイト”と“アメリカーノ”、どちらにするか、いつも迷います。
それで、たまに店員さんに違いを聞くんですが、何回聞いても要領を得ない。
“1を聞いて10を知る”、の逆を行く、川合亮平、アラフォーです。
たぶん一生理解しないままなのでしょう。

さて、イギリスへ旅行に行った際、お土産はどうしようかしら?
と思われているあなたへ、スペシャルな逸品をおすすめします。

■「PRESTAT(プレスタ)」を愛する有名人

20160105_main1ロンドンのPRESTATの本店 バッキンガム宮殿から徒歩10分程。最寄り駅のピカデリー・サーカス駅とグリーンパーク駅からはそれぞれ徒歩5分程。ロンドンのど真ん中に位置します。

これまで、2回も、ロイヤル・ワレント(イギリス王室御用達)の称号を得ている、ロンドンの老舗高級チョコレート店、「PRESTAT(プレスタ)」。

ロイヤル・ワレント(イギリス王室御用達)の称号、1回目は1975年に、現在のクイーン(エリザベス2世)によって、そして2回目は、1999年に彼女の母親である、エリザベス1世から授与されています。

20160105_main2こちらが、店内に掲げられているロイヤル・ワレントの称号!

イギリス王室はもとより、世界のセレブリティが愛するチョコレート。例えば、フランス人女優、サラ・ベルナール(1844-1923)、イギリス人女優ペギー・アシュクロフト(1907-1991)、そして、ダイアナ妃(1961-1997)など、そうそうたる顔ぶれがこれまで、「PRESTAT(プレスタ)」のチョコレートを贔屓にしてきたようです。

世界的に有名なイギリスの高級ビジネス誌「The Economist(エコノミスト)」は、プレスタを世界のトップ3チョコレート店に選んでいます。

20160105_main3うっとりするくらい、きらびやかなショーウィンドー

また、「チャーリーとチョコレート工場」の作者として知られる、イギリスが生んだ児童文学作家であるロアルド・ダール(今年は生誕100周年です!)の1979年の作品「オズワルド叔父さん」では、プレストのトリュフ・チョコレートをメインテーマとして物語が展開していくほど、「トリュフチョコといえば、プレスタ!」というのは常識なのです。

■ デザインも秀逸(かわいい!)

20160105_main4様々な種類のチョコ、そしてパッケージがあり、目移りしまくり・・・・。

中味のクオリティは言わずもがな、デザイナーでアーティストのキティー・アーデン氏が手掛けるボックス・パッケージや紙袋のデザインも秀逸で、飾りたくなるくらい素敵なのです。

2011年にはウィリアム王子と、(僕の大好きな)キャサリン妃のロイヤル・ウェディングにちなんだスペシャルボックスが発売、

また、毎年のイースターやクリスマスにも特別デザインのボックスが発売されるなど、イベントに応じた限定デザインボックスが販売されるのも、お土産としては魅力的です。

20160105_main5紙袋も可愛いでしょ〜?右は、クリスマス限定ボックス。

ちなみに、王室にイースターエッグチョコレートを献上するのは、プレスタの毎年のお役目なのだとか。
ジョージ王子は、イースターにバッキンガム宮殿でプレスタチョコのエッグハントをしてるのかな〜。

■「PRESTAT(プレスタ)」の歴史

歴史は今から100年以上前にさかのぼります。1902年にフランス人移民のアントワン・デュフォーによってロンドンで設立されました。
今では世界的に有名な“トリュフ・チョコレート”は、デュフォー家によってフランスで発明され、アントワンがロンドンで「プレスト」を開店したのをきっかけに、世界に広まったそうです。

ちなみに、プレストのトリュフチョコは、今でも、『ナポレオン三世のトリュフ』といわれる創業当時のオリジナルレシピを使い、全て手作りなのです。

20160105_main6ロンドンの本店の中。決して広くはないですが、その華やかな雰囲気にハッピーになります。

アントワンの息子である2代目のトニー・デュフォーが経営にあたった時期は、第二次世界大戦と重なり、当時3店舗あったお店を1店まで縮小することを余儀なくされます。

その後、ビジネスは家族以外の手に渡り、経営者も数回変わり、今の経営者は1998年からの4代目経営者。

■ とにかく一度お口に運んでみてください

ロンドン、イギリスに数ある有名チョコレート店の中でも、プレストは特別です。

その理由は、まず歴史とイギリス王室御用達の称号!

そして、とにもかくにも、トリュフチョコのビューティフルな味! でしょう。

20160105_main7ロンドン本店に堂々と飾られている2つのイギリス王室御用達!プレスタのチョコは、ロンドン本店の他、全英の高級百貨店、ハロッズ、セルフリッジ、リバティなどでも販売されています。

僕の知り合いで、年のほとんどを世界中を旅して過ごすという、旅ライターの方も、プレスタのトリュフチョコが世界で一番美味しいと、おっしゃっていました。

また、イギリスを知り尽くして、イギリスのお土産は飽き飽きしている?(笑)、在日本のイギリス関係者の方々にも、プレストのチョコレートは大評判です。

更に、ここが一番重要なんですが、うちの妻も「これは本当に最高に美味しい」と言ってます。
何を隠そう、彼女はChocoholicなのです。
えっと、Chocoholicを辞書で引くと・・・・
『チョコレートが異常に好きな人』 とあります(笑)そう、その通り。

イギリス滞在から日本へ移動する時は、毎回、6、7個、大きなスーツケースでの往復
になるのですが、その1つは、“チョコレート専用”のスーツケースなのです(実話)

■その他のおすすめお土産(チョコレート)。。。

プレスタのトリュフチョコはある意味、正装して、襟を正して、なんなら小指を立てながら、お上品にお口に運ばないと、クイーンからお叱りを受けそうですが、

もうちょっと気軽に、ムシャムシャいきたい人、お土産にオススメなのが、キャドベリーのチョコレート。

20160105_main8自宅にあるキャドベリーのチョコレート(ごくごく一部)

お値段はお手頃ですが、味は折り紙付き。
フツーのイギリス人にとって「美味しいチョコといえば、キャドベリー」なんです。

空港の免税店でも売っていますが、滞在先の近くに、スーパーのテスコセインズベリーがあれば、より色んな種類を、よりリーズナブルな価格で買う事が可能です。

テスコやセインズベリーは、チョコだけじゃなくて、ビスケットなど他のスイーツも豊富なので、リーズナブルに喜んでもらえるお菓子を買いたい方には、超おすすめですよ。

あと、ちなみに、Rococo ChocolateというUK の高級チョコも美味しかったですよ。。。

あ〜、チョコ食べたい(と、実は僕も相当なチョコホリックなのだ)

では、次回もアナザー観光地でお会いしましょう。

川合亮平でした!



♦ 使える英会話!

★英会話上達の近道

英会話上達の1つのコツ、それはズバリ、
誰かの英語を真似する事、です。

つまり、誰か自分のロールモデル(お手本)をみつけて、
そのロールモデルをひたすら意識して英会話すること!

ロールモデルの選び方は簡単。

「この人に憧れる!この人のように英語を話したい!」

と思う人を選べばいいのです。

具体的には、自分が英語を話す時、ずっとじゃなくてもいいので、
その人を意識して話すようにすること。

ポイントは、言語的な部分だけでなく、ジェスチャーや顔の表情も、
トータルで“完コピ”すること。

だから、音声だけを聞いて意識するのも、もちろん良いんですが、
平行して、出来れば、インタビュー動画なども使って、イメージとして
全体的に捉えるとより効果的ですよ。

それと、ロールモデルは英語を話している日本人でも、もちろん大丈夫。
ケン・ワタナベとかね。カッコいいですからね〜。

例えば、僕のロールモデルは長年、
ジェイミー・オリヴァー、マーティン・フリーマン、
デイヴィッド・ベッカム、リッキー・ジャーヴェイス。
など。

あれ、みんなイギリス人だ、ナゼでしょうね(笑)

「あなたイギリス人?英語本当に流暢だね〜」
と、僕、イギリス人によく言われるんです。
“Hi, How are you?”という感じで挨拶した直後に。
それだけで何が分かるねん!とツッコミたいところですが(笑)、

なぜかと考えた時、理由は、
『自分のイギリス人ロールモデルの立ち居振る舞いが自然に身に付いているから』
というのが一番自分の中で納得のいく回答なのです。

BBCの大ヒットドラマ『シャーロック』を見るときも、
マーティンの言動に最も注目して見てますからね(笑)

言葉、表情、ジェスチャーなど、全て含めて、
イギリス人的流暢さを醸し出しているんだと思います(笑)


p.s. 以下、AllAboutの僕の最新記事で『ラベンハム』の方にインタビューしています。
チェックしてみてください!
イギリス伝統ブランド ラベンハムが愛される理由


Text&Photo by R.Kawai

plofile
川合 亮平

川合 亮平

東京、ときどきロンドン在住のイギリス英語通訳者・翻訳者、メディア・ジャーナリスト
AllAboutイギリスガイド
『英語』『イギリス』『コメディ』『ファミリー』をテーマに1つの枠にとらわれない活動を展開中。
BBCドラマ「シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマンをはじめ、歌手のエド・シーラン、英大ヒットドラマ「ダウントン・アビー」の主要キャスト17名など、UK出身のミュージシャン、俳優への英語インタビュー・通訳を多数手がけている。ロンドン五輪では、五輪公認ジャーナリストとして活動
(詳しいプロフィールはコチラ

出版物
著書 「なんでやねんを英語で言えますか?」「つながる英会話」
共著 「イギリス英語を聞くThe Red Book」「イギリス英語を聞くThe Blue Book」など

関連リンク
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