2016.02.05

川合亮平、僕のUK観光道 ロンドン通になれる1つのコツ。〜ハリーポッター・ウォーク〜

こんにちは!

2016年、早くも2月、あなたは年始になにか抱負を立てましたか?
僕は『身体を鍛える』でした。
現状、なにもやってません。言い訳ばかり多い、川合亮平です。

■ロンドンを楽しむコツは、ズバリ、歩くこと!


僕がロンドンを好きな理由は、街が持つ独特の雰囲気、匂い、音、味。(・・・味っ!?)。

曖昧にしか表現できないのですが、
五感すべてから入ってくる曖昧模糊としたロンドン・ローカル・インフォメーション。
それが、一番の魅力。

そして、そんなフインキ、いや、フンイキが一番よく味わえるのは、
ロンドンの街をこれでもかというくらいに歩いているとき。

実は先日ロンドンで、スーツケースの伸びるハンドル部分が急に壊れて、
“取って”の部分でしかスーツケースをコロコロできないという、
なんとも情けない事態になりました。

スーツケースと足の位置が異常に接近して、歩きにくいのなんのって。
すぐ足にぶつかって「イテッ!」ってなるし。

ものすごく不自然な体勢でロンドンの街中をコロコロし続け、
真冬なのに汗びしょになるくらいコロコロし続け、
「もいいやや!」ってなるくらいコロコロし続けたんですが、(何回コロコロって言うねん)

それでも!ロンドンの街中を歩くこと自体は楽しかったです。

■映画「ハリーポッター」の撮影場所を巡り歩こう!


そんな「ロンドンを歩く」そのままのアトラクションがあるんです。

ロンドンで毎日、様々なウォーキング・ツアーを開催している、
London Walks(http://www.walks.com/)。

それでは、数あるウォーキング・ツアーの中から、
今回はHarry Potter Walkに参加してみましょう!

20160205_main1予約不要。HPを見て、お目当てのツアー指定場所へ指定時間に集合! 料金大人10ポンドはそのとき、キャッシュでガイドさんに支払います(子どもは無料!)
20160205_main2ツアーの平均参加者は20名前後。時間になったら、いよいよスタート!Let’s walk!
20160205_main3ツアーの所要時間は約2時間。今回は「ハリーポッター」なんで、ロケ地を主に巡りますが、同時にロンドンの名所や建築物、歴史の解説もあるので、とっても勉強になるのです。「へ〜、へ〜」の連続。
20160205_main4『ハリーポッターと賢者の石』でハリーとハグリッドが一緒に買い物するシーンが撮影された場所。ここは、『トゥームレイダー2』『プルーフ・オブ・ライフ』といった他のハリウッド映画のロケ地にもなりました。
20160205_main5今は眼鏡屋さんになっていますが、『ハリーポッターと賢者の石』のリーキー・コールドロンの外観ロケ地がこの場所。
20160205_main6ロンドンで最も歴史のあるマーケットとして有名な“ボロー・マーケット”。 『ハリーポッターとアズカバンの囚人』の“夜の騎士バス”シーンのロケ地。
そして、写真6の建物の一番左上の窓からハリーが窓を眺めて、 ボロー・マーケットの屋根が見える、というシーンもありました。 その他、この場所は『ブリジット・ジョーンズの日記』や 『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』の撮影場所になったんです。
20160205_main7『ハリーポッターと賢者の石』でハリーとハグリッドが一緒に買い物するシーンが撮影された場所。ここは、『トゥームレイダー2』『プルーフ・オブ・ライフ』といった他のハリウッド映画のロケ地にもなりました。

■ロンドンはとにかく歩き甲斐がある街

20160205_main8
ロンドン中をたっぷり歩いて、ガイドさんの話を聞いて、
2時間後には、ちょっとしたロンドン通を気取りたくなるほど。

ロンドンとちょっとお近づきになれたような気になります。

London Walksが主催するツアーは「ハリーポッター」だけでなく、
「Jack the Ripper」「Ghost Walks」「Pub Walks」などなど、
面白くてためになるウォーキング・ツアーが毎日開催されています。

お値段もお手頃だし、ガイドブックには載っていない、
ディープなロンドンを知る事のできるこのアトラクション、
川合のおススメです!
英語の勉強にもなるしね。
好きなテーマなら、なんとなく分かるし、楽しめますよ。

それと、ロンドナーはもちろん、世界各国から参加者が来てるので、
場合によっては、歩きながらお友達になれる可能性もありますよ〜。

では、次回もアナザー観光地でお会いしましょう。 川合亮平でした!

♦ 使える英会話!

20160205_main9イギリス英語と一口に言っても色々あるのだ!

イギリスの英語とアメリカの英語が違うというのを
知ってる方もいらっしゃると思います。

そして、イギリスの中でも各地によって
英語が(ぜんぜん)違います。

現象としては、日本の各地に方言があるのと同じです。

実は、イギリスは、話し方(方言)がもっと細かく分かれていて、
ロンドンの中だけでも、様々な英語が飛び交っています。

今回紹介するのは、いわゆる「コックニー英語」
ロンドンの東、イーストロンドンの地域で話されている英語です。

一般的には「労働者が使う英語。粗野で荒っぽい」という認識の英語ですが、
僕的には、これが一番カッコいいと思っています。

従って、僕の話す英語もコックニー寄りなのですが、
それは一先ずさておき、

コックニーの特徴を1つだけ書いてみます。

それは、
「Tの音を発音しない」

フレーズでいうと例えば、
— Like that(ライク・ダッ)
— Look at it(ルック・ア・イッ)

単語でいうと例えば、
— Water (ウォーア)
— Beautiful(ビューイフォ)

ね〜、学校で習ってないでしょ〜!
現地の英語全然わからん!となるのは、
こういう英語が飛び交ってるのも1つの大きな理由だと思います。

ちなみに、この「Tの音を発音しない」ルールは、

いわゆるロンドンの若者英語といわれている、
“テムズ川河口域英語”にも当てはまります。

逆に書くと、Tの音をしっかり目に発音すると、
上品な英語と見なされるんです。

へ〜、へ〜。

では次回は、その2を書いてみます。

See you later!(シィー・ユー・レイア!)



Text&Photo by R.Kawai

plofile
川合 亮平

川合 亮平

東京、ときどきロンドン在住のイギリス英語通訳者・翻訳者、メディア・ジャーナリスト
AllAboutイギリスガイド
『英語』『イギリス』『コメディ』『ファミリー』をテーマに1つの枠にとらわれない活動を展開中。
BBCドラマ「シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマンをはじめ、歌手のエド・シーラン、英大ヒットドラマ「ダウントン・アビー」の主要キャスト17名など、UK出身のミュージシャン、俳優への英語インタビュー・通訳を多数手がけている。ロンドン五輪では、五輪公認ジャーナリストとして活動
(詳しいプロフィールはコチラ

出版物
著書 「なんでやねんを英語で言えますか?」「つながる英会話」
共著 「イギリス英語を聞くThe Red Book」「イギリス英語を聞くThe Blue Book」など

関連リンク
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