2017.06.20

川合亮平、僕のUK観光道 あの白い崖を眺めるオススメのスポット

こんにちは!川合亮平です。
みなさま、お元気ですか?

唐突ですが、
「絶景」という日本語の意味と定義を思考してます。

まあ意味はだいたい分かりますよね、
“美しい景色” 的な。

でも、厳密に、“絶景”の定義はなんだろう?

ただの“美しい景色” 、よりも、
“絶景” の方が、意味が強いでしょ、たぶん。

“絶(ぜつ)” っていう、濁音が入ったなんとなく力強い漢字が入ってるくらいですからね。

一体、何を“絶(ぜつ)”するんだろう?

おそらく、こういうことじゃないかしら、つまり、
何か自分にとって物凄く大切だったり、大好きだったりするものを、
“絶(ぜつ)” してまでも、観てみたい景色。
それくらい価値のある景色。
それが、絶景。

あ、この景色やったら、食後楽しみにしてるマシュマロ、“絶(ぜつ)”してもええわ、
というように。

あ、この景色!毎朝飲んでる、あま~い紅茶、“絶(ぜつ)”してもいいくらいの価値あるな~、
といった具合に。

だとすると、この“絶景”という言葉は、至極、主観的な言葉になりますね。

例えば、

誰かが「あの絶景、見に行こうよ!」とか誘ってくれても、
「いや、それは、私にとって、今の時点で絶景かどうかはわからないです」というような、
”面倒臭い”人になってしまう恐れを多分に含む言葉です。

おいそれとは使えない言葉ですね。

とまれ、今回の記事では、英国のあの白い崖を紹介します。 

この白い崖を、絶景と呼ぶかどうかは、あなた次第。


あの白い崖、オススメの景観スポット その1

ここは、穴場です。
基本、公共交通機関は通ってないし、
自家用車で行こうとしても、なかなかのin the middle of nowhereです。

でも、だからこそ、人影もまばらな静かな自然の中に佇み、
あの白い崖の絶景(かどうかはあなた次第だけど)をのぞむことができる貴重な場所なんです。
20170620_ssisters_2 羊たち
20170620_ssisters_3 舗装されてない道を踏みしめ、あの白い崖へ一歩一歩近づいていく感じの景観が楽しめます。
20170620_ssisters_4 風が強いので、気温が低いと結構こたえます。夏でも天気によっては防寒必須!
20170620_ssisters_5 海と同じ高さまで降りてきました。ほんと、なかなかの景色だし、その景色を眺めてる場所のワイルドさも心地よく、ずっとその辺をうだうだしていても全然飽きないです。
さて、
こちら、Seaford Headは、穴場だけあって、
トイレもなければ、雨露しのぐ場所もございません。
そこんとこ、よろしく!

あの白い崖、オススメの景観スポット その2

次に向かいましたる、白い崖の景観スポットはBirling Gap
20170620_ssisters_6 バーリン・ギャップ
こちらは、ちゃんとした立ち寄り施設になっております。
20170620_ssisters_7 年季が入った階段を降りて、白い崖をつたいながら海沿いを歩くことができます。
20170620_ssisters_8 犬も
20170620_ssisters_9 白い崖のクローズアップ。遠くから眺めて楽しんで、その後、文字通り手で触れる距離まで接近できるのは感慨深かった。
この白い崖の地層は、それこそ恐竜時代とかのものなので、もしかしたら化石を見つけられるかも。
20170620_ssisters_10 波の音と風の音、そして白い崖を目の前にして、なんだか野生の血が騒ぎます。
このBirling Gapがオススメの理由は、何と言っても、ちゃんとした施設が併設されていること。
20170620_ssisters_11 ちゃんとした施設
そして、僕の定義するちゃんとした施設になくてはならない存在は、カフェ。
20170620_ssisters_12 ちゃんとしたカフェ。内装おしゃれだし、窓際に座れば、白い崖の絶景(かどうかはあなた次第だけど)がのぞめます!こんなカフェ、最高でしょ。近所に住んで常連さんになりたい。
20170620_ssisters_13 お土産物屋さんも、もちろん。
20170620_ssisters_14 ちょっとしたミュージアムまで!こういうのがいいですよね。やっぱ、その場所に来たからには色々学びたいし。

ところで、あの白い崖、とは?

さてさて、オススメのビュースポットは、分かったけど、
そもそも、あの白い崖って、どこやねん(なんやねん)、
と思っている方、

あの白い崖は、The Seven Sistersという英国南海岸に位置する、同国屈指の絶景(かどうかはあなた次第だけど)ポイントなのです。

それにしても、
The Seven Sistersって、かっこいい名前ですよね。ロックバンドの名前みたいで。

ちなみに、
福岡に、八女(やめ)というお茶の産地がありますけど、
そっちは、あえて英訳してみると、The Eight Sistersですね。

まあ、たぶん直接的な関係はないんだろうと思いますが。 とにかく大家族ですよ。
20170620_ssisters_15 やっぱり、比較的気候がいい季節に訪れると、爽やかで、最高のスポットになると思いますよ。The Severn Sisters. 一見の価値あるスポットであることは間違いありません。
では、次回もアナザー観光地でお会いしましょう。

川合亮平でした!

♦ 使える英会話!

英語は必要以上に上手くならない

今回は、
「どうすれば、英語ってできるようになるの?」

という問いに対して、ぼくが今一番大切だと思っていることを簡単に書いてみます。

まず答えから。

非常に当たり前で単純なんですが、

それは、『環境』です。

間違ってとらえてほしくないのは、この場合の環境は、

“自らが創っていく”環境だということ。
受け身の環境に文句を言うのとは本質的に違います。

最近僕が(“英語”に関して)強く感じていることは、

英語は必要以上に上手くならない、
そして、
学習のみで到達できる(実用的な)英語レベルは知れている、
ということ。

少しばかり強い意見かもしれませんが、僕が個人的に確固たる実感を持っている考えです。

さてでは、
それが事実であると仮定して(僕自身は確信してるんですが)、
ではどうすれば英語力を上げられるのか?

それに対する答えが、『英語が必要な環境を自ら創っていく』ということなんです。

英語力上げたいな、と思ってる人がまずやるべきことは、学習じゃなくて(学習でもいいけど)、
これまで自分が生きてきた経験とか、知恵とか、知識とか、もう全部総動員して、
「英語が必要な環境をどうしたら自分の周りに作れるか?」
言い換えれば
「英語を自分の生活の中の一部にするにはどうすればいいか?」

を真剣に考えて、試行錯誤してみること。

これがものすごく大切。

環境の中に入れば、嫌が応でも(必要に応じて)その分の実用英語力は普通に付くんですよ。

Text&Photo by R.Kawai

plofile
川合 亮平

川合 亮平

東京、ときどきロンドン在住のイギリス英語通訳者・翻訳者、メディア・ジャーナリスト
AllAboutイギリスガイド
『英語』『イギリス』『コメディ』『ファミリー』をテーマに1つの枠にとらわれない活動を展開中。
BBCドラマ「シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマンをはじめ、歌手のエド・シーラン、英大ヒットドラマ「ダウントン・アビー」の主要キャスト17名など、UK出身のミュージシャン、俳優への英語インタビュー・通訳を多数手がけている。ロンドン五輪では、五輪公認ジャーナリストとして活動
(詳しいプロフィールはコチラ

出版物
著書 「なんでやねんを英語で言えますか?」「つながる英会話」
共著 「イギリス英語を聞くThe Red Book」「イギリス英語を聞くThe Blue Book」など

関連リンク
公式ホームページ
AllAboutページ
ツイッター
Facebook
Youtubeチャンネル
Amazon著者ページ

川合 亮平さんの
記事一覧はこちら

RECOMMEND