2015.08.12

BRAND STORY – ジョセフ・チーニーのしなやかな魅力

伝統と確かな技術に裏打ちされたモードな世界感

ジョセフ チーニー アンド サンズ(JOSEPH CHEANEY & SONS)以下、ジョセフ チーニー)の設立は1886年。設立者ジョセフ・チーニーは会社設立の数年前まで、B. Rileyという工場の工場長をしていました。自分の工場を持ちたいと思った彼は、ノーザンプトン州のデスバラー駅に続く通りに、J. Cheaney, Boot & Shoemakersと言う名の小さな工場を開きます。

1890年にジョセフの長男アーサーが入社し、その後、弟のハロルドも入社。1896年に生産工場を現在の場所に移転します。それまではいくつかの工場に分けて生産を行っていましたが、この新工場移転により全ての行程が一カ所で行われるようになり、その後40年にわたり飛躍的な成長を遂げました。






1930年にはジョセフの孫ジョセフ ハンフリー・(通称ディック)・チーニーが入社。第一次世界大戦後、外貨を稼ぐことが自社にもイギリスのためにも必要と悟った彼は、輸出事業に乗り出します。高品質の靴作りにこだわった父や祖父の姿勢は彼の代でも受け継がれ、靴メーカーとしての評判はさらに高まります。

1960年代の初期まで、ジョゼフ・チーニー社は自社ブランドでの靴を生産しておらず、イギリスやアメリカの有名ブランドの靴を手がけていました。ディック・チーニーは自社の将来のために、英国内で小売と輸出事業にしっかりとした基盤のある企業との同盟が必要だと感じます。


 



1966年、その輸出力に対してクイーンズ・アワードを授与されたジョセフ チーニー社は、同年、紳士靴の名門チャーチの傘下に入ります。 1967年にはついに初めての自社ブランドを発表、1972年には再びクイーンズ・アワードを受賞します。

英国の不況時にも発展を続けた同社は、2002年ロンドンにフラッグシップショップをオープンし、ブランドの知名度はさらに向上していきます。



2009年、同社はチャーチから独立し、ファクトリーメーカーとして独自の道を歩み始めました。現在、同社は200人以上の従業員を抱えるまでに成長し、高度な技術を駆使し、きめ細かいマーケット・ニーズに答えられるよう生産体制が整えられています。そして英国内のみならず世界各国への輸出を行い、品質・デザイン共に高い評価を受けるようになりました。

128年に渡って時代の変化に対応し、有名ブランドのシューズを数多く手がけてきたチーニーは、デザインに対しても柔軟であることが魅力です。これまで培った高い技術を生かしながら、新しい感覚を取り入れたモードな靴も多く手掛けています。



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