2017.04.28

イギリスのクラフトマンシップに触れる。“Handmade in England”ドレイクスのグレナディンタイ。

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シャツやタイ、マフラー、チーフなどのコレクションで世界にその名を轟かせている英国ブランド、ドレイクス。 約30年間もの長い期間、ドレイクスが信頼をおくサプライヤーの生地を使用し、作り続けられるグレナディンタイは、数あるタイの中でもブランドを代表するクラフトマンシップ溢れるネクタイです。 世界に数台しかない貴重なグレナディン織機で織り上げた生地を使用したネクタイは唯一無二の質感を持ち、ブリティッシュメイドでも高い人気を誇り愛されています。 今回はそんなグレナディンタイに改めてフォーカスしてまいります。


世界に数台のみの歴史ある織り機で織られるグレナディンタイ

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ドレイクスのグレナディンタイは1920年代の古いイタリア製の一部鉄を使用した木製の織り機で織られています。 この織り機は世界に数台しかない非常に貴重なもの。 当時はシングル幅に合わせた織り機が一般的だった為、現在のダブル幅と合わせて製造するとなると通常よりも2倍近くの時間を掛けて作り上げられています。 非常に手間が掛かる製法ですが、現在の織り機では製造できない、ニットのような空気を含んだ柔らかい魅力的な風合いに仕上げてくれます。

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グレナディンとはシルクやコットン、ウールなどの強撚糸を使った“からみ織り”で織られる織物のことを呼びます。 目が粗く、通気性に富んだ織りはとても丈夫でシワが出来にくく、深い光沢感と透け感、そして立体的な織りと柔らかさを持っています。 また、オールシーズン活躍できるといったコーディネート面での汎用性の高さも長く親しまれている理由の1つです。 なによりもグレナディンが持つ他では味わうことの出来ない、この唯一無二の雰囲気を愛する人々も多くいらっしゃいます。 「ごく普通のスーツでも、珍しい柄や色のスーツも、程よいバランスのスーツスタイルへと導いてくれるグレナディンタイは、数あるネクタイの中でも最も用途が広いネクタイと言えるかもしれない。」と本国でも語られているようにまさにブランドの顔とも言える抑えておくべき定番アイテムです。

まず1本は持っておきたい誠実なソリッドタイ


定番のソリッド(無地)タイはまず必須で揃えたい1本。だからこそ、どれが良いかとついつい悩んでしまうものです。 そこでオススメしたいのがグレナディンのソリッドタイ。 落ち着きがある無地のデザインはクラシックなスーツと相性が良く、初代ジェームズ・ボンドを演じたショーン・コネリーも好んでダークトーンカラーのグレナディンタイを着用していました。(※当時彼が着用していたものは別ブランドになります。) 特にネイビーはクラシック的な美しさがあり、また基本であるグレー、ブラウンなどカラーバリュエーションも幅広く、どちらもどんな色のスーツにも合ってくれます。 フォーマルなスーツから、カジュアルなジャケットとジーンズまで、シーズン問わず着こなしも自由自在。非常に汎用性の高い1本になると約束できます。

繊細なデザイン性を持つバリュエーション豊かなラインナップ


ソリッドタイを揃えたら次は様々な柄を揃えると着こなしの幅がさらに広がります。 ピンドット、ブラックウォッチなど中でもスタンダードで使いやすい柄を中心に揃えてみると良いでしょう。

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イギリス好きの間では定番のブラックウォッチも、配色バランスを細かく変えるなどドレイクスのフィルターを通すことで、トラディショナルな中にも他とは全く異なる特別な雰囲気に仕上がっています。 こちらはグレナディンの中でも‘Garza Grossa’と呼ばれる、より生地の目が詰まった頑丈な仕上げとなっています。Garza(ガルザ)とはイタリア語でガーゼを意味し、軽く透け感をあるグレナディンと関連した名称となっています。

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こちらのピンドットはあえてプリントでドット柄を表現しており、非常に手の込んだ遊び心があるデザインとなっています。‘Garza Grossa’と比べて大きめの織りとなっており、織りによる表現をさらに立体的に見せてくれます。 シンプルさを突き詰めながらも常に人とは違う視点でプロダクトを作り上げる、類を見ないブランドらしさを感じさせてくれます。

限られた熟練の職人だけが可能な伝統製法、ハンドロール

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数あるモデルの中でも生地の端を一枚一枚手縫いするという”ハンドロール”と呼ばれる仕上げを採用したモデルがございます。 左が通常のライニングあり、右がハンドロール仕上げを採用したもの。 ハンドロールにすることでより柔らかく、軽やか、奥深いエレガントな存在感を放ってくれる拘りの詰まった仕様です。 この仕上げは熟練の職人のみが可能な昔ながらの伝統的な製法によって作り上げられています。 グレナディン織りというだけでも非常に手が込んでいるのにも関わらず、更に手作業で仕上げるこのハンドロールタイはまさに至高の1本。人とは違うものをお探しの人にもお勧め出来ます。

ネクタイとの相性を計算し尽したドレイクスのシャツ


良いネクタイを揃えたとなれば次は自然と合わせるシャツにも拘りたくなります。 そこで合わせたいのがイギリス本国にある自社ファクトリーで製作されているドレイクスのシャツ。 英国製という生真面目さ、トラッド感を持ちながらも、ディテールに拘ったモダンな洒落感、快適な着心地を兼ね備えています。
20170310_topics14 Drake’s – LONDON STRIPE CUT-AWAY SHIRTS ¥18,792(税込)
モデル身長:180cm サイズ39着用

ネクタイとの相性を綿密に計算しながら製作することにポリシーを持って作り上げられたシャツはどのタイとも相性抜群。ドレイクスのネクタイとここまで相性が合うシャツはおそらくドレイクスのシャツ他にはないでしょう。メインドインイングランドを体感できるタイと合わせて揃えておきたいマストアイテムです。

コーディネートの中で印象づけの決め手となるネクタイ。 勝負時の商談や大切な人との食事まで、シチュエーションは様々ですが、そんな場面に自分の納得のいく“良いもの”を身につけて向かうという事は自分だけでなく相手にとっても重要な事ではないでしょうか。 “良いもの”というのは決して物という表面だけではなく、気持ちを引き締めたり、誠実な印象に仕上げてくれるといった目に見えない感覚を与えてくれます。 ぜひこの機会にドレイクスのグレナディンタイを手にとってご覧ください。

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