2017.01.21

BRITISH NOTE 19 ラベンハムの3シーズン着用できるステンカラーコートが、BRITISH MADE別注で登場

EASTBRIDGE
ラベンハムといえば、軽くて暖かいキルティングアウターが定番ですが、春に活躍するアウターも充実しています。この春、特にオススメしておきたいのが、BRITISH MADEが型から完全別注して新たに生み出したモデル「イーストブリッジ」。メンズとウィメンズをご用意しています。春コートの代名詞といえるステンカラータイプのデザインで汎用性が高く、ブランドの定番であるキルティングアウターと同じイングランドにある自社工場で生産されているのでクオリティはお墨付きです。

同じステンカラータイプでも男女で違いを演出

ラベンハムのコート

向かって右側がメンズで、左側がウィメンズ。どちらもステンカラータイプのシンプルなデザインに変わりはありませんが、シルエットの設計思想には違いがあります。メンズのシルエットは細身で着丈が長め。ウィメンズは袖が細くてウエストはシェイプされていますが、身幅はゆったりとしていて着丈が短めです。こうしたパターンワークと連携させるべく、襟のサイズバランスにも配慮しました。
実は、メンズよりもウィメンズの襟の方が少し大きいのです。細部までこだわった結果、メンズはすっきりとスマートな印象で、ウィメンズは可愛らしくて優しげなムードに。大人の男女それぞれの魅力をしっかりと引き出してくれるコートに仕上がっています。

脱着可能なキルティングライナーが付属

着脱可能なインナー

「イーストブリッジ」には、中綿入りのキルティングライナーが付いています。まだ寒い時期には、ライナーを装備して防寒性を持たせる。温かくなってきたら、ライナーを外して1枚仕立ての軽やかな着心地を楽しむ。この2段階の活用により、3シーズンの着用が可能になっています。ジップでスピーディに着脱できて、季節の変わり目にわずらわしい思いをしなくて済むのも利点。ライナーのフォルムはベスト型で、袖にはキルティングのないポリエステルの裏地を配置。着たり、脱いだりする際にスムーズに腕を通すことができます。

襟の裏にはアイコニックな意匠が潜む

襟

過度に主張することのないステンカラーコートは、オンからオフまでシーンを選ばずに幅広く着用することが可能。襟元は曲線を活かしたカッティングで簡潔にして美しく見せていますが、ここにもきっちりとこだわりを詰め込んでいます。襟を立てると、ラベンハムのアイコニックな意匠であるダイヤモンドキルティングステッチが現れるのです。また、ボディに対して直に襟を縫い付けるのではなく、間に台襟を挟んでいるところもポイント。これによって襟は寝ていても、立っていても、立体的な表情をキープします。

生地から細部まで妥協を許さない仕上がり

ボタン

表地は、コットン57%×ポリエステル43%のシャンブレー生地が上品な印象を醸す生地。滑らかにして柔らかい肌触りで着心地がよく、適度なハリを有しているのでシルエットを美しくキープしてくれます。さらには弱撥水だから、雨に対してそれほどナーバスにならなくても大丈夫。フロントは比翼仕立てになっていて、トップボタンの他は表から見えない作り。もちろん、長年に渡っての着用を想定して、ボタン留めは頑強に行われています。糸の足を長めにしているのは、丈夫さを高めると同時にボタンの掛け外しをしやすくするためでもあります。

レギュラーコレクションの新型にも注目

ラベンハムのジャケット

最後に今季のレギュラーコレクションからオススメのモデルをご紹介。右がメンズの「ラーク」、左がウィメンズの「シェランド」です。どちらも、この春からお目見えする新型になります。「ラーク」にはデニム素材が使われていて、波型のアーミーキルトが全体に施されています。中綿は入っていないので、暖かくなってからのアウターとして最適です。襟の表面にはコーデュロイ素材が使われ、少し小さめのシルエット。トップボタンを外して着用すれば、テーラードジャケットのラペルを思わせる見え方になります。
「シェランド」の素材は、ポリエステル×コットン。さらっと滑らかな肌触りで、見た目には清涼感が漂っています。春に着るアウターということで、中綿の重量は軽めです。ゆったりとした身幅のショート丈で、襟と袖にリブを配し、フロントにジップをあしらった快活なデザインが特徴。

英国の乗馬文化を背景にした名門

ブランドイメージ

ラベンハムは、1969年に英国で誕生しました。現在の名声に至るきっかけになったのは、馬用の防寒着であるブランケット。乗馬愛好家からの要望を受けて、これがダイヤモンドキルティングジャケットの誕生につながりました。乗馬の文化が華やかに栄えてきた英国ならではのブランドヒストリーといえるでしょう。乗馬する際の軽くて暖かいジャケットを作り続けてきたアドバンテージを活かし、今では街着としての高い評価を世界中で得ています。

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Photo by Katsunori Suzuki / 鈴木克典
Text by Kiyoto Kuniryo / 國領磨人


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