Rambling Bar
ナチュラルフードブランド NATURE THING(ネイチャーシング)に特注したランブリングバー。
フレーバーには、イギリスで古くから親しまれている家庭料理「アップルプディング」をチョイス。日本でプリンといえば、なめらかな喉ごしの甘いデザートですが、イギリスでプディングといえば蒸し料理全般を指し、スイーツからおかずになる料理まで無数に作られています。中でもリンゴを使ったプディングはイギリス人が大好きな味のひとつ。今回は、そんなアップルプディングのような味をエナジーバーで表現しました。
リンゴにはイギリスで“クッキング・アップル”として親しまれている品種ブラムリーを採用し、どこまでもブリティッシュライクな味わいにこだわっています。デーツの濃厚な甘さと、爽やかな酸味のあるリンゴが見事に調和し、キャラメルのような風味のピーカンナッツが華を添えます。
■ ランブリングバーとは
休日になると、イギリス人たちは公園やカントリーサイドに出かけ、ただあてもなく歩くことを楽しみます。こうしたアクティビティは Rambling(ランブリング)と呼ばれ、何世紀にもわたりイギリスのライフスタイルに根付いてきました。都市から自然へ、自然から都市へ、歩くことを楽しむ人たちをフィジカルにサポートするエナジーバーです。
※モニター環境等により実際の色と異なって見えることがあります。何卒ご了承下さい。
◆NATURE THING(ネイチャーシング)
ものづくりのコンセプトの一つに「自分のこどもが食べられるもの」を、と掲げるナチュラルフードブランド。
原材料の形が見える素材そのもの=ホールフードをベースとしたエナジーバーで、極力無加工、無添加、かつシュガーフリーでつくられています。
◆イギリスで脈々と受け継がれてきた“ランブリング”

ランブリングとは、当てもなく気ままに歩き回ること。どこに行くわけでもなく、目的があるわけでもなく、ただ歩くことを楽しむ。
イギリスでは公道、私道を問わず国民の通行権を保障する'歩くことを楽しむための道'='Public Footpath(パブリック フットパス)'が農村部を中心に網の目状に張り巡らされており、アローマーク
(矢印)の標識が目印となっています。カレドアーのロゴは、そこからインスピレーションを受け、都市から地方へ、地方から都市へのランブリングをイメージしてデザインされています。
◆プロダクトのタイプについて
ランブリングと言えど、ちょっとした散歩からハイキングまで歩く距離は実に様々。
カレドアーでは、下記2つのタイプにおいて、距離・時間・天候を考慮した素材や機能性を持ったプロダクトを用意しています。
カレドアー / Caledoor
イギリスの詩人「William Wordsworth」が1850年に発表した 'Prelude'に収録されているウェールズへの旅の記憶を綴ったポエム'Tintern Abbey'は人々を歩く旅へと駆り出し、産業革命が起こると窮屈な都市部に住む人々は自然豊かで広大な土地の広がるカントリーサイドへの旅を求め、1930年代にはイギリス内で50万人もの歩く旅人が各地を巡りました。
カレドアーはイギリスで脈々と受け継がれてきた歩く旅、ランブリングを掘り下げ、現代の都市生活に馴染む "歩くことを楽しむための道具"を提案します。