2017.02.19

BRITISH NOTE 21 GLENROYAL/ブライドルレザーのベルトコレクションに注目

着用イメージ
イギリスを代表するレザーグッズブランドとして世界中で称賛されているグレンロイヤル。ブリーフケースやウォレットといったアイテムと並び、定番として愛されているのがベルトです。ドレスな装いからカジュアルな着こなしまで、しっかりと対応してくれるラインナップをご紹介します。今季は、春の軽やかなスタイリングにぴったりの新作も登場していて見逃すことができません。

イギリス伝統のブライドルレザーを使用

ベルトラインアップ

グレンロイヤルといえば、ベジタブル・タンニングされ、長い時間をかけてじっくりと蜜蝋ワックスや牛脂を染み込ませて仕上げられるブライドルレザーで知られています。破損することが許されず、人と馬の命をあずかるといっても決して過言ではない馬具に使われてきたレザーなので、堅牢性と耐久性のレベルは非常に高く、長きに渡って乗馬文化が育まれてきたイギリス伝統の素材です。グレンロイヤルのベルトは、そのブライドルレザーを使ってスコットランドの自社工場にてハンドメイドで生産されています。年月を重ねるごとに色の深みや光沢が増し、味わい深い表情に育っていくところも魅力です。

上品で端正だから、ビジネスシーンにベストマッチ


「ハーネスブライドルベルト」には、スクエア型で控えめなボリュームバランスのバックルを配備。そのシルバーカラーは、優美な艶で満たされています。つまり、スーツやジャケパンルックにフィットする上品な顔立ち。ブライドルレザーを使用したベルト本体の幅は29mmで、太すぎず・細すぎず。ドレスパンツのウエスト部にちょうどよく収まり、ビジネスの装いに程よい落ち着きをもたらします。もちろん、休日の大人カジュアルを格上げする小物として取り入れても効果は絶大。両エッジには精緻なステッチが入って、端正な表情に仕上がっています。

乗馬や消防に由来するディテールが男心をくすぐる


写真右の「スティラップベルト」は、馬具のスティラップから着想された形状のベルト穴が特徴。剣先側の穴から順番に刻印された1から5までのナンバーも馬具からインスパイアされたものです。写真左の「ファイアーマンバックルベルト」は、消火用ホースを固定する金具と同じ仕組みのバックルがアイコン。イギリスの消防士がホースに使われていた金具をバックルとして用いたことから誕生したとされています。このバックルは、スピーディにリリースすることが可能。命を賭けた現場で活躍していた装備品だけに考え抜かれた作りになっていて、見た目にも男心をくすぐってくれます。これらのベルトは、どちらもブライドルレザーを使った本体の幅が29mmでボリューム感が出過ぎないため、太めのデニムから細めのチノパンツまで様々なボトムスに合わせることができます。

スマートに進化を遂げた新作は、女性にも最適!


「スリムスティラップベルト」は、今年の春の新作です。上で紹介した「スティラップベルト」とバックルの形状は同じですが、サイズがひとまわり小さくなってすっきりとした印象に。このバックルに合わせてベルト幅は23mmにスケールダウン。全体的にスマートな仕様にアップデートされたことで、女性でも普段のスタイリングに取り入れやすくなりました。さらに、ベルト穴は馬具由来のフォルムから丸型に変更。穴の横に施されるナンバリングがなくなり、ミニマルなルックスに進化しています。バックルやベルト幅のサイズ感の違い、ベルト穴の変更については「スティラップベルト」と「スリムスティラップベルト」を上下に並べた写真ふたつをご覧いただければ、一目瞭然。男性から女性まで、より軽妙でスタイリッシュな春スタイルにぴったりです。

スリムスティラップベルト 上:スティラップベルト、下:スリムスティラップベルト
スリムスティラップベルト 左:スティラップベルト、右:スリムスティラップベルト

グレンロイヤルの歴史は、イギリス人の愛着と誇りでできている

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日常使いしていくレザーアイテムは、本当に良いものを永く愛用していくのがイギリス紳士と淑女の流儀。1979年に設立されて以来、グレンロイヤルはハイグレードのブライドルレザーを使用した作品群で、そんなイギリス人の思いを満たしてきました。スコットランドの自社工場でハンドメイドされるコレクションは、本物を知る日本の皆様にも永く愛用していただけることをお約束します。

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Photo by Katsunori Suzuki / 鈴木克典
Text by Kiyoto Kuniryo / 國領磨人


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