シンプルなルックスでいて、気品あるイギリス生まれのジャケットやコートは、日々の暮らしのなかで長い年月をかけて培った伝統的なディテールが宿る、何ものにも代えがたい、普遍的な魅力を備えています。 いつの時代も、コーディネートにアンダーステイトメントな存在感を与えてくれる、イギリス伝統デザインを継承したアウターウェアを、ブリティッシュメイドの今季ラインアップから、アイテム別にご紹介いたします。
01｜タイロッケンコート
ブリティッシュメイドが選ぶイチオシのアウターは、タイロッケンコート「ヨークシャー」。 ヴィンテージ由来のクラシックな佇まいでありながら、モダン、ドレッシーの繊細なディテールが、熟考を重ねて取り入れられた、人気スタイリスト 四方章敬さん監修のブリティッシュメイド オリジナルウェアです。
緩すぎない、かといって細くもない、絶妙なサイジングも特長で、秋はラフにシャツの上に羽織って、気温がグッと下がる日はジャケットやフリースなどと合わせれば本格的な秋冬シーズンもこなせます。 秋、冬、春の3シーズン対応で着用期間が長いこともタイロッケンコート「ヨークシャー」がおすすめな理由のひとつです。
今季は大定番のベージュ（ソラーロ）と、白に近いベージュカラーのアイスベージュに加えて、マイルドなニュアンスカラーのミルクベージュや、ネイビーコート感覚で着用できる新鮮さがあるブラックカラーの4色を展開。 さらに、より秋冬らしいルックスのウールアンゴラ素材のタイロッケンコートも展開した充実のラインアップです。
［Point］
○ 秋冬春の3シーズン対応
○ トレンド感もありつつ、長年着られるサイズ感
この商品を見ている方におすすめの商品
タイロッケンコート/ヨークシャー（ウールアンゴラ）
ウールフリース/アバディーン
スーツにも合わせやすいアウターは？
トレンチコートの原型といわれるタイロッケンコートは、 紳士的な装いに相性抜群。 しかしビジネス使い限定で、バルマカーン、マックコートのようないわゆるステンカラーデザインを探されている方には、欲しいイメージと少しギャップがあるかもしれません。
そこで襟付きで、ビジネスオンリーでも使いやすい、おすすめのコートをピックアップしました。 ミッドレングスでジャケットの着丈を気にせず着用でき、弱撥水、防水性を備えるアウターです。 また、くだけた装いが許されるビジネスシーンなら、防水性の高い3レイヤージャケットのようなスポーティーな機能アウターも、現代的な着こなしにマッチするのではないでしょうか。
この商品を見ている方におすすめ商品
02｜キルティングジャケット・コート
装いが重くなりがちな秋冬でも軽く快適な着心地に、印象的なキルトラインが見た目もぬくもりを与えてくれるキルティングジャケット・コート。 弱撥水性を有したポリエステル素材のアイテムが多く、雨の日でも迷わずサッと着用できる点も魅力です。 ブリティッシュメイドではAuchincoal（オーケンコール）をメインで展開。 LAVENHAM（ラベンハム）はオンラインショップ、渋谷店でのお取り扱いです。
［Point］
○ 冬アウターの中でも比較的軽く、保温性も良好
○ 弱撥水性のある生地が多く、雨の日も対応
この商品を見ている方におすすめの商品
![ラベンハム ブリティッシュメイド [別注]ボタンジャケット](https://www.british-made.jp/wp-content/uploads/2022/11/lavenham-button-jacket.jpg)
春先まで使える、おすすめのアウターは？
軽くて暖かいのは良いけれど、春先まで使うにはキルティングラインが少し気になってしまう……そんな方にはコットン素材でフラットな表情のアウターを、おすすめします。 表地がコットンベースのアウターなら、気温の変化が大きい秋、春も着用しやすく、フリースやベストなどの万能アイテムをインナーに合わせれば、冬の街にも対応できる汎用性の高いアウターとなってくれます。
この商品を見ている方におすすめ商品
03｜ワックスドコットンジャケット
撥水用のオイルを染み込ませたコットン生地が唯一無二の存在感を放ち、コーディネートの主役になってくれるワックスドコットンのジャケット・コート。 油分を含んだ英国伝統の防水生地で作りあげられるアウターは、意外にも暖かく、薄手なつくりでもインナー次第で冬に着用可能。 また、着続けることでオイルが抜けていく経年変化の面も楽しめ、自身でオイルを再塗布（リプルーフ）するなど、育てる楽しみもひとしおです。 ブリティッシュメイドではBarbour（バブアー）をメインに展開。
［Point］
○ カントリー、ワークウェアに好相性
○ スーツスタイルにもマッチ
この商品を見ている方におすすめの商品
他にもオーセンティックな雰囲気のアウターはある？
クラシックな風格がなによりの魅力のワックスドコットンですが、生地特有の油分がどうしても気になってしまう方もいらっしゃいます。 そこでノンワックスのコットン素材がベースで、オーセンティックなデザインを持つアウターをピックアップしました。 打ち込みの良いコットンや、コーデュロイなど、着続けていくとパッカリングが表れるなど、ワックスドコットンと同じように経年変化も期待ができます。 生地の風格さえ異なれど、配色やディテールなどで共通点のあるため、同じような感覚で着用しやすいアウターです
この商品を見ている方におすすめの商品
04｜ウールコート
ジャケット：Caledoor ー ブリティッシュウールカバーオールジャケットシャツ：Caledoor ー ガーメントダイコットンウールシャツブルゾン
キャップ：Caledoor ー コットンランブリングキャップ
温もりある生地感で、季節を存分に楽しめるウール素材のジャケット・コート。 イギリス伝統の上質で温かみのある素材が豊富なのも、いっそう気分を上げてくれるのではないでしょうか。 ブリティッシュメイドでは今季、カシミヤのような軽さとしなやかさを備えた上質なウールアンゴラのタイロッケンコート「ヨークシャー」から、ブリティッシュウールでつくられたグレンチェックなど、その他にもウィンドウペンなどブリティッシュテイストのあるものがラインアップします。
［Point］
○ 保温性が高く、温もりを味わえる
○ イギリス定番の柄、素材が楽しめる
この商品を見ている方におすすめの商品
コットンカバーオールジャケット
タイロッケンコート/ヨークシャー（ウールアンゴラ）
軽いアウターを探している方におすすめのアウター
ウール素材のジャケットだと重さや、チクチクする質感が気になってしまう方もいらっしゃると思います。 今季ブリティッシュメイドで展開するアイテムは、そのような素材感は少ないですが、どうしても気になってしまう方に向けて、おすすめしたいのは機能素材やコットン素材、かつしっかり中に着込める、ゆったりしたフィッティングのアウターです。 また、冬もシャツイチで過ごしたい、という方にはカレドアーに別注した今季初登場のリバーシブルダウンジャケットもおすすめです。
