ジェンダーレスでオススメ！冬に使えるオフィサーパンツ｜ブリティッシュメイド

BRITISH MADE ブリティッシュメイド 2023年秋冬オフィサーパンツサイズ比較

「イギリスにルーツを持つアイテムを現代のライフスタイルに合うよう再構築する」というテーマを掲げるBRITISH MADE（ブリティッシュメイド）オリジナルウェアコレクションの中でもオフィサーパンツ「ポーツマス」はとりわけ高い人気を誇るアイテムです。スタイリスト四方章敬さん監修のもと作られたこのトラウザーズはその完成度の高さから男性だけでなく、女性からの支持も集めています。そこで今回はこの冬オススメのオフィサーパンツをスタッフスタイリングとともにお届けします。身長が異なる4人スタッフが着用しているため、サイズサンプルとしてもご活用ください。

冬にオススメのオフィサーパンツはこの2素材

オフィサーパンツ/ポーツマスB（サキソニー） ¥33,000 (BRITISH MADE)
オフィサーパンツ/ポーツマスB（フランネル） ¥35,200 (BRITISH MADE)

1960年代のロイヤルネイビー（英国海軍）で採用されていたオフィサーパンツに着想を得て、英国らしく２インプリーツ仕様で、シルエットは太すぎず細すぎずの微テーパードシルエットを現代に合うように細部をアップデートしつつ、上質さを追求するため、本格的ドレスパンツ工場で仕立てた「ポーツマス」ですが、この冬にオススメしたいのはサキソニーとフランネルの2素材。

サキソニーに関してはネイビーの色展開で経糸には60番手双糸の梳毛と緯糸には14番手単糸の紡毛が使われています。細番手梳毛と太番手紡毛というとても珍しい組み合わせで生地が織られているため、ハリ、耐久性がありつつもドレープも綺麗に出るという特徴があります。また、美しい光沢により、高級感も感じられる素材です。

フランネルに関してはグレーの色展開で経糸、緯糸共に16番手単糸の紡毛が使われています。こちらは良質なメリノウールの中でもヴァージンウールを使用しており、何度も何度も縮絨を繰り返すことでとても風合いのあるフランネルに仕上げているため、トラッドな雰囲気漂う素材です。