2016.05.06

イーストロンドンのモノづくり VOL.4 Charlie Borrow

4月15日から5月8日まで開催のフェア“Places to Go in East London” に合わせて、BRITISH MADEで取扱いのあるイーストロンドンにワークショップを構える5つのブランドをご紹介。VOL.4は普遍的で機能性の高いバッグ作っているCharlie BorrowのQ&Aをお届けします。
20160507_CharlieBorrow_2
— 1:まずは、ブランドの成立ちから教えてもらえますか?

高品質で耐久性に優れた長持ちする鞄を作るために2013年にロンドンで設立しました。機能的かつ実用的な物や古いミリタリーアイテム、頑丈な作りの構造物などからインスピレーションを受けています。


— 2:どんなきっかけでブランドに関わるようになったのでしょう?

私は元々サヴィルロウでテーラーになりたかったのですが上手くいかず、伝統的な製造方法と高品質な衣服の製造やビスポークについて大学で学びました。大学を卒業後、フローラルストリートにあるポールスミスのスーツセクションに勤務。しばらくして友人や同僚のために、簡単なお直しを自宅で引き受けるようになり、さらなる技術力の向上にとても役立ちました。
次第に革製品に興味を持つようになり、革の知識や製造技術について学びました。技術や知識が向上するにつれて、ブランドも成長することができました。 幸運にも何事もうまくいっていますが、まだ長い道のりの途中です。これからも学ぶ事は数多くあります。急ぐことなく、自分の人生の為にこれからもキャリアを重ね、これまでと同じペースでブランドが発展していく事を望んでいます。
20160507_CharlieBorrow_4
— 3:工房を構えるイーストロンドンはどのような街ですか?

イーストロンドンは常に創造力の中心です。私の工房はS.E.H KellyやAsashi Barber、Colenimo(レディースブランド)など数多くの工房が立ち並ぶ、ショーディッチの中央にあります。さらに別の並びには、シューズメーカー、ヘアスタイリスト、グラフィックデザイナーなどのアトリエなどもあり、新しいアイデアを考えたり、仕事に取り組む上で活気に満ちた刺激的な環境です。


— 4:イーストロンドンでお気に入りにの場所はどこですか?

The Royal Oak、Owl and The Pussycat、The Marksmanといったパブがお気に入りです。ランチは同じ通りにあるAlbionに行きます。ここはフレッシュで素晴らしい料理を楽しむ事ができます。コーヒを飲むなら、レッドチャーチストリートにある Ace Hotel Café、 Bulldog、Allpress Espresso Bar かコロンビアロードにあるCampaniaがおすすめです。どこも工房から徒歩10分の場所にあり、座って、新しいアイデアを考えるのに最適です。
20160507_CharlieBorrow_1
— 5:モノづくりで難しいのはどんな点になるのでしょうか?

私達の製品はほとんどの工程がハンドメイドであるため、完璧に仕上げるためには全てのプロセスにおいて、とても長い時間と熟練の技術を要します。例えば、レザートートバッグに内ポケットを縫い付けるのに、機械で縫うと30秒で終わるでところを、手縫いで行うため約1時間を要します。また早い段階でほつれなどを見つけるためにも細心の注意を払い観察する事が求められるのです。
完成まで長い時間がかかりますが、機械縫いの鞄と違い、手縫いで作られた鞄は少なくとも5〜10年使い続けることができます。


— 6:最後にブランドのコンセプトを一言でいうと?

一言でいうのは難しいですが、耐久性があり、飾り気がなく、上質で機能的である事でしょうか。


Charlie Borrowのアイテムはこちらからご覧いただけます。

その他のQ&A記事はこちらからご覧いただけます。
VOL.1 AM Faulkner Millinery
VOL.2 The Apron Company
VOL.3 Kate Sheridan
VOL.4 Charlie Borrow
VOL.5 M.Hulot

RECOMMEND