皆様こんにちは。
少しずつ夏の暑さも落ち着き過ごしやすい日が増えてきていますね。
外に出るのも段々億劫ではなくなってきました。
今日は英国のピクニックについて食事をメインに考えてみたいと思います。
ピクニックといえば季節は春を想像しがちですが、
イギリスの方にとっては日常的なこと。
日本人の私にとっては、ピクニック=準備が大変
というイメージなのですが、気軽にしようと考えた場合
どのような感じになるのでしょうか。
食事が簡単に用意できれば、大変というイメージも払拭できそうです。
イギリスのピクニックに欠かせない食事とは…
サンドウィッチでしょうか。
具材は豊富なようで、キュウリなんかも人気のようです。
クリスプス(ポテトチップス)も外すことはできなさそうです。
日本ではおやつとして親しまれていますが、
英国では食事の一品として、付けあわせとして親しまれています。
子供たちのお弁当にもクリスプスが添えられたりします。
むこうでは堅焼き系のチップスが主流なようです。
味は英国らしさを感じる『ビネガー』が人気のようですね。
もうひとつ、外せないのはなんといってもティーでしょうか。
アフタヌーンティーが有名な英国ですが、
ピクニックにもマイボトルを持参し、
外でもアフタヌーンティーを楽しまれるようです。
私個人的にはピクニックにはレクリエーションも欠かせないのですが、
英国の日常的なピクニックは、食事や仲間との会話がメインなようで、
非常にゆったりしていそうですね。
元々ピクニックには『野外で飲食したり楽しむこと』
という意味もあるようなので、あまり難しく考えるものでもないようです。
日本とは食文化も異なりますので、日本で気軽なピクニックをしようとした場合、
サンドウィッチよりもおにぎりの方が気軽にできそうだなと感じたりもします。
また、下に敷くものをビニールシートから少しお洒落なラグへ、
白い紙皿にペーパーナフキンを添えてみたり…
一工夫するだけで楽しいピクニックになりそうです。
日々忙しく働く日本人も、たまにはおやすみの日に
ゆったり野外でお食事なんていかがでしょうか。