英国ヘリテージの真髄を体現する、Barbour × BARACUTA のワックスジャケット。
1937年に誕生したBARACUTA G9ハリントンジャケット の名シルエットをベースに、バブアーが長年培ってきた機能性とワックスコットンの伝統を融合しました。
英国を代表する2つのブランド、バブアーと BARACUTA(バラクータ) がタッグを組んだ3度目のコラボレーション。今シーズンはイギリス発祥の音楽カルチャー「ノーザン・ソウル」からインスピレーションを得て、音楽に着想を得たグラフィックがウェアにリズムと個性を吹き込み、アイコニックなアイテムに新たな表現を加えています。
クラシックな8オンスワックスコットンが放つ風合い、動きやすさを考慮したラグランスリーブ、そして雨水を逃すアンブレラバックヨークなど、両ブランドのクラフトマンシップが息づくディテールが随所に光ります。内側には、バブアーのクラシックタータンとBARACUTA(バラクータ)のフレイザータータンを組み合わせたダブルブランド仕様の裏地を採用。伝統を纏いながら、現代的な機能美を備えた一着です。
◆この商品のポイント

・BarbourとBaracutaのコラボレーションモデル
・Baracutaのハリントン G9のシルエットがベース
・防水性が高いワックスド コットン
・ヘビーウェイト(8オンス)
・やや細身のサイズ感
※モニター環境等により実際の色と異なって見えることがあります。何卒ご了承下さい。
◆バブアーワックスドジャケットについて
最高級のエジプト綿に独自の防水オイルを施したジャケットは、防水性と通気性を両立させ、化学繊維では決して真似できないアウトドアでの激しい使用に対応できる機能性を備えています。また1894年より何世代にもわたって英国のアウトドアーズマンに試されてきた高い耐久性も合わせ持っています。ワックスドジャケットは、目的に合わせて3種類の厚さの生地を用意しております。
1.ヘビーウェイト(8オンス)
最も厚い生地で、飛び抜けた強度、頑丈さを誇り、厳しい寒さや最悪のコンディションでの完全防備、荒天時の耐久性を望まれる場合理想的。
2.ミディアムウェイト(6オンス)
全天候向きでなおかつ動きやすく、悪条件や激しい使用にも耐えます。
3.ライトウェイト(4オンス)
非常に軽く、持ち運びも便利です。摩擦に対する抵抗力や頑丈さ、防寒性はやや劣るものの、防水性が高いことは変わりありません。
Barbour / バブアー
1894年、ジョン・バーブアーによりイングランド北東部のサウスシールズで創業。北海の不順な天候の元で働く水夫や漁師、港湾労働者のために、ワックスドクロスを提供したのが始まりでした。革新的なワックスドクロス製の防水ジャケットは耐久性が高く、多くの人たちに愛されるワードローブとなりました。1974年にエディンバラ公より、1982年に女王陛下より、1987年にはウェールズ皇太子殿下より、イギリス王室御用達(ロイヤル・ワラント)の栄誉を賜りました。その後、乗馬など英国のアクティビティと密接につながりカントリーの装いを彩り、100年以上経った現在でも英国を代表するアウトドア・ライフスタイルブランドとしての確固たる地位を築いています。現代ではファッションとして自分のスタイルにこだわりのある人々に絶大な人気を誇っています。
Baracuta / バラクータ
Baracutaは英国服飾の歴史的ブランドのひとつです。1937年にマンチェスターで誕生し、アイコニックなG9、G4、G10は時代を超えたクラシックとなりました。1937年にミラー兄弟によって作られたG9は、ロヴァット家のフレイザー卿から贈られたフレイザータータンの裏地が特徴的で、背中の傘のモチーフからそれとわかります。1950年代にアメリカで販売され、エルビス・プレスリー、ジェームス・ディーン、フランク・シナトラ、スティーブ・マックイーンなどの有名人に愛用されたことで爆発的に広まりました。1964年、『ペイトン・プレイス』のロドニー・ハリントン役で着用したライアン・オニールの人気により、バラクータG9は「ハリントン」ジャケットとして広く知られるようになります。近年、このクラシックな英国スタイルのアイコンは、若者サブカルチャーにも取り入れられています。