靴磨きの奥深さ | BRITISH MADE Staff blog

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靴磨きの奥深さ

皆様、こんにちは。

最近春の訪れを感じる季節になってきました。

季節が春に近づき、もう入社して1年経つのかと時間が過ぎるのは早いなと感じるこの頃でございます。

さて、毎日革靴を販売して、見て、触ってと普段から身近なものとなっていますが、革靴の奥深さってなんだろう?

そう考えた時、自分がたどり着いた答えが靴磨きでした。

あまり靴磨きを頻繁にはやらないですし、磨いたとしてもそこまでうまくない。

そんなわけで、一度プロの技を体感しようと思い、青山にあるブリフトアッシュさんに行ってきました。

店内に入ると磨き用のクリームがお出迎え。オシャレ。

靴磨き55

靴磨き専門のバーですね。

今回シボ革に鏡面磨きをリクエストしてみました。早速靴を磨きましょう。

3靴磨き

まずはステインリムーバーで汚れを落とし、顔料をを落とす。その後クリームで栄養補給まではよくある工程。

一定の工程が完了した後、今回リクエストした鏡面磨きに突入。

2靴磨き

今まで自分でも何度か挑戦したことがあるのですが、ものの10分、15分でつやつやになっていくとは。

「すげ~」と唸りつつ、唖然としました。

この段階で50%くらいの仕上がりだそうです。

鏡面磨きのポイントとしてはワックスポリッシュは多めに、水はクロスが湿ってるくらい。

あとは一か所を丹念に磨くのではなく、他のヒール部分全体を一定のリズムで磨くのが良いみたいです。

1靴磨き

シボ革とは思えない仕上がり。

靴磨き4

写真を撮った自分がうっすら磨いた箇所に写り込むほどツヤツヤに。

靴磨きの奥深さをこの日目の当たりにし、靴磨きにどっぷりはまりそうです。

自分の手持ちのCHURCH’S,JOSEPH CHEANEYともにここまでピカピカにしたいものです。

皆様も高級靴を履いて磨いた靴で仕事、旅行、などに行きませんか?

そんな革靴がメンズ・レディース共に展開がございますので、お気軽にご来店ください。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

丸の内店 戸川