CHEANEY特集!【青山本店】 | BRITISH MADE Staff blog

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CHEANEY特集!【青山本店】


皆様、こんばんは

今週の青山店の担当日はCHEANEY特集ブログで行こうと思います。


内容はこちら!

第一弾・・・CHEANEYヒストリー

第二弾・・・人気木型#125について

第三弾・・・青山店お勧めモデル紹介


では、さっそくスタート!


本日は普段なかなかお伝えできないCHEANEYのヒストリーをご紹介します。


CHEANEYは今より約130年前の1886年に設立されました。


初代ジョセフ・チーニーはノーザンプトン州に

J.CHEANEY, BOOT & SHOEMAERS】と言う名の小さな工場を開きました。

※ノーザンプトンは高品質の革靴の産地として良く知られています。 


当時、ノーザンプトンの地元の多くの人々は革靴製造に従事していましたが、

それらは組織だった製造方法ではなく、自宅の庭の片隅にあるSHOP(ショップ)と

呼ばれる小さな作業場で靴製造に必要な一行程のみを作業し、

次の作業工程の為にその半製品を別のSHOPに送っていました。

完成するまでに幾つかのSHOPの行程を経た靴は最終的に中央の

集荷所に集められ出荷されるというスタイルだったそうです。



ジョセフの長男のARTHUR(アーサー)が入社後の1896年、

現在の工場に移転し、この新工場移転により靴製造に必要な全ての行程が

一カ所で行われるようになりました。

1962年新工場が拡張されるまで、チーニー家の邸宅は

工場の敷地内にあったそうです。


現在のチーニー社では200人以上の従業員を抱えるまでに成長し、

高度な技術を駆使し、英国内のみならず世界各国への輸出も手掛け

品質の面でも高い評価を受けています。


日本にいるとわからないのですが、

イタリア、ドイツなど靴作りが盛んな国でもCHEANEYが愛用されているようです。


また20098月、同じく英国紳士靴メーカーであるチャーチ創業家出身の

Jonathan Church(ジョナサン・チャーチ)と、同じくチャーチ創業家出身で

工場長を長年務めたWilliam Church(ウイリアム・チャーチ)

チーニーの全株をプラダグループから買い取り、

社名を「CHEANEY SHOES LIMITED / チーニー・シューズ・リミテッド」と改め、

共に代表取締役に就任しています。


新生CHEANEYとなりIMPERIAL COLLECTION125ラストの登場など、

CHEANEYの今後の動きにますます目が離せません。


と簡単ですが、CHEANEYのヒストリーをお伝えしました。


第二弾を待ちきれない方はぜひ一度、CHEANEYを試してみて下さい。


第二弾へつづく・・・


【青山店 川口】



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