The Shetland Jumper | カントリーサイドから都会まで、多用途に活躍するシェットランド・ジャンパー | BRITISH MADE

The Shetland Jumper | カントリーサイドから都会まで、多用途に活躍するシェットランド・ジャンパー

2017.12.28

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カントリーサイドから都市部に至るまで、シェットランド・ジャンパー(ニット)はクラシックなアイテムとして、その地位を確立してきました。カントリーサイドでも都会でも着られる両側面を持ち合わせ、本能的なくつろぎを感じられるアイテムです。周知のとおり、生産地はシェットランド諸島で、豊かでふんわりとしたシェットランド・ウールの手触りは、この素材が生まれる環境を反映しています。しかし、ミッドセンチュリーの頃にアイビー・リーガー(アメリカ北東部にある名門大学8校の在校生や卒業生)たちがファッションに取り入れたことで、シェットランド・ジャンパーは都市とのつながりも平等に感じられるようになり、都会的な気品を漂わせる存在となりました。
20171228_dks_002 YELLOW BRUSHED SHETLAND CABLE KNIT LAMBSWOOL CREW NECK JUMPER *ドレイクス銀座店にて取扱
Drake’s の2017年秋冬コレクションは、オイルドジャケットやコーデュロイ・パンツ、ツイード、ラムズウール・スカーフなど「カントリーサイドにおける実用性」という観点から生まれたアイテムを核としています。これらは、軍服と同様に本来の用途を超越し、多用途性や本質に訴えるデザインといった特長により、日々のワードローブに取り入れられるようになりました。そして、「都市に適したアイテム」と「カントリーサイドに適したアイテム」との境界線が溶け合い、曖昧になってきたことで、メンズファッションに良い影響を与え続けています。伝統的な規則には従っていないかもしれませんが、頑丈なツイード・ジャケットにオックスフォード・シャツとネクタイを合わせるのと同様に、オイルド加工を施したフィールド・ジャケットにスーツを合わせると、気軽にスタイリッシュさを演出することができます。
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シャットランド・ジャンパーは紛れもないクラシックなアイテムで、カントリーサイドにルーツを持ちながらもそれを超越して都会でも活躍するアイテムとして成長してきました。そのため、Drake’sのコレクションでもその実力に値する地位を確立しています。私たちは真実を伝えたいという思いから、正真正銘のシェットランド・ニットウェアが生まれる地、シェットランドまで足を運びました(その素晴らしい風景は、Drake’sのルックブックに登場しています)。シェットランド・ジャンパーは、純粋なシェットランド産の毛糸から編まれています。繊維を立ち上げて独特のふわふわ感を生み出すために、乾燥させたアザミで覆われた回転ローラーを使用して“ブラシ”をかけています。また、耐久性を高めるために、伝統的なケーブル編みニットに仕上げています。
20171228_dks_004 ORANGE BRUSHED SHETLAND CABLE KNIT LAMBSWOOL CREW NECK JUMPER *ドレイクス銀座店にて取扱
Drake’sのシェットランド・ジャンパーは、正真正銘シェットランドの製品で、「紡糸」「編み」「染め」の工程が全て同じファクトリーで行われています。Drake’sでは、冬の落ち着いた色調に変化を添えるために、明るく陽気で、少々型破りな色を多数取り揃えています。また、シェットランド・ジャンパーは、どこで着ても、どんなアイテムと合わせてもしっくりくるアイテムなので、お手持ちのワックスコットン・ジャケットやコーデュロイ、スマートなフランネルからカジュアル・ジャケットまで、幅広いアイテムとの相性も抜群です。

www.drakes.jpからピックアップした記事を翻訳してお届けしています。
Drake’sのフルライナップはドレイクス銀座店(ブリティッシュメイド 銀座店に併設)にてご覧頂けます。



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