
H.NIKAMOTO × BRITISH MADE
メンズの古着のディテールを
そのまま楽しむ
英国ファッションに精通し、英国文化を愛してやまない、デザイナーにかもと瞳さんをお迎えし、ブリティッシュメイド・ウィメンズの新プロジェクトをスタートさせました。第1弾は、60年代のUKポリスオフィサーシャツに着想を得たシャツワンピースをリリース。カジュアルからちょっと特別な日まで、シーズンレスに使える上質な一着に仕上がっています。
デザイナー
にかもと瞳|Hitomi Nikamoto
2003年、エスモードジャポンメンズ科を卒業。10代でUK音楽に陶酔し、学生時代はモッズカルチャーの強い影響を受ける。卒業後はメンズファッションに関わりたいという強い想いからMEN’S BIGIに入社。その後、HAVERSACKでウィメンズブランドの立ち上げを経験。2012年にアイルランドへ渡った後、フリーランスとしてさまざまな企業とプロジェクトを共にする。現在は、イギリスファッションの知識を活かしたユニセックスな服作りができるデザイナーとして幅広く活躍中。
|第1弾|
普段使いにもちょっと特別な日にも。
シーズンレスに着回せる
大人の定番シャツワンピース


’60年代のUKポリスオフィサーシャツ
に着想を得たディティール
年代によってディテールが異なるイギリスのポリスオフィサーシャツですが、特に人気があり希少価値が高いといわれているのが’60年代のもの。当時は、生地にサックスブルーの刷毛目(はけめ)が使われ、襟はバンドカラー、プルオーバータイプのシャツでした。この原型をもとに、メンズらしさは残しつつも、丈とアームホールのパターンを調整することで女性らしくも着ることができるシャツワンピースが完成しました。生地にはシルキーな肌触りの超長綿を採用し、丁寧なステッチワークを得意とする国内工場で生産するなど、細部にまでこだわった上質な一着です。

<DETAILS>

’60s当時のディテールをそのまま採用した大きめのフラップポケット。縦長の形状と太めのプリーツが特徴。


オープンカラーには襟もとにループを付け、2WAYの仕様に。きちっとした着方をしたいときや、上にセーターを着たいときには、襟を閉じてもOK。

現代シャツの袖口は剣ボロ仕様になっていることが多いですが、今回はロールアップを想定して可動域の広い当時の仕様をそのまま採用。さらにボタンは2つにアップデート。

丁寧な裁断と仕立てが窺える三角マチの付いたラウンドヘム。長めの丈でももたつかず美しいシルエットにデザインされています。

<STYLES>
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シャツ:BRITISH MADE オープンカラーシャツワンピース
ショーツ:BRITISH MADE グルカショーツ
靴:JOSEPH CHEANEY <別注>ベアトリス
他私物
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シャツ:BRITISH MADE オープンカラーシャツワンピース
他私物
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シャツ:BRITISH MADE オープンカラーシャツワンピース
ショーツ:Caledoor リバーシブルショーツ
帽子:Caledoor コットンランブリングキャップ
他私物
- Model_Gaya
- Photography_Sho Ueda
- Stylist_Momoko Sasaki
- Hair&makeup_Akemi Ezashi(mod’s hair)