1990年代のオールドスポーツウェアから着想を得た中綿入りフーデッドブルゾン。
ダウンパックのようなボリューム感を持ちながら、ブロック調のステッチをあえて曲線で施すことで、立体的な表情を生み出しています。
直線的なステッチではフラットな印象になるところを、前身頃・後身頃ともにステッチを湾曲させることで奥行きのある佇まいを実現。フードの襟腰を高めに設計し、風の侵入を防ぎやすい仕様に仕上げています。脇にはハンドウォームポケットを配備し、袖口のサムループとあわせて寒冷時の使用にも対応。裾部分にはドローコードを備え、絞ることで冷気の侵入を防ぎます。フードはかぶらない状態でも立体的に起き上がるようパターンを工夫し、アウターシェルとして、映える佇まいに仕上げています。オールドスポーツウェアの持つ温かみのある雰囲気と、ランブリングに必要な機能性を兼ね備えた一着です。
表地には北陸・石川県で生産している最軽量級のリップストップタフタ素材を採用。髪の毛の3分の1程度の極細原糸を、長年培われた技術で丁寧に織り上げた軽さが特徴です。7デニールという合繊の中でも最も細い糸を使用し、特に生産が難しいナイロンの細番手加工糸を独自技術で実現。仮撚り加工を施すことで、嵩高性・伸縮性・弾力性に優れた生地に仕上がっています。環境に配慮したC0撥水剤による撥水性も備えています。
中綿には高性能な極細繊維素材を使用。一般的な中綿と比較して20〜30%軽量で、シルクのような肌触りと優れたドレープ性が特徴です。微細な繊維が空気の層を作り、断熱性を高めます。ワタを押さえるステッチは専用機械ではなく、工場で1枚1枚手作業で入れており、曲線形状にすることで製品に立体感を生み出しています。
◆この商品の特徴
・Long Rambleタイプ
・立体感を生む湾曲ステッチと映えるフードパターン
・防風・防寒性を高めたディテール仕様
・超極細7デニール糸を使用した最軽量級リップストップ表地
・軽量かつ断熱性に優れる高機能中綿
・1枚1枚手作業で施された曲線キルティング
※モニター環境等により実際の色と異なって見えることがあります。何卒ご了承下さい。
◆イギリスで脈々と受け継がれてきた“ランブリング”

ランブリングとは、当てもなく気ままに歩き回ること。どこに行くわけでもなく、目的があるわけでもなく、ただ歩くことを楽しむ。
イギリスでは公道、私道を問わず国民の通行権を保障する'歩くことを楽しむための道'='Public Footpath(パブリック フットパス)'が農村部を中心に網の目状に張り巡らされており、アローマーク
(矢印)の標識が目印となっています。カレドアーのロゴは、そこからインスピレーションを受け、都市から地方へ、地方から都市へのランブリングをイメージしてデザインされています。
◆プロダクトのタイプについて
ランブリングと言えど、ちょっとした散歩からハイキングまで歩く距離は実に様々。
カレドアーでは、下記2つのタイプにおいて、距離・時間・天候を考慮した素材や機能性を持ったプロダクトを用意しています。
Caledoor / カレドアー
イギリスの詩人「William Wordsworth」が1850年に発表した 'Prelude'に収録されているウェールズへの旅の記憶を綴ったポエム'Tintern Abbey'は人々を歩く旅へと駆り出し、産業革命が起こると窮屈な都市部に住む人々は自然豊かで広大な土地の広がるカントリーサイドへの旅を求め、1930年代にはイギリス内で50万人もの歩く旅人が各地を巡りました。
カレドアーはイギリスで脈々と受け継がれてきた歩く旅、ランブリングを掘り下げ、現代の都市生活に馴染む "歩くことを楽しむための道具"を提案します。