天然成分のみで構成された、サフィールとジョセフチーニーの靴クリーム。
保湿成分のシアバター、塗膜を保護して艶をだすカルナバワックス、そして栄養と保革効果がある高級ビーズワックスを使用。水を一切含まないため、雨に濡れてもクリームが流れにくく、効果が長続きします。
塗布した時の色づきがよく、染料と同じような効果を発揮してくれますので、高い補色効果も期待できます。油性ですが乳化性クリームのように柔らかく、その浸透力のよさから、靴磨きのプロにも支持のあつい一品です。
少量のクリームを直接指に取り、レザーに塗り込むのがおすすめ。ハンドクリームにも使われるシアバターが指の体温でなじみ、より効果が得られます。
ご使用方法
1.靴のよごれを落とします。
2.少量を取り、靴に塗りながら薄く伸ばしていきます。
3.ブラシをかけながら浸透させつつ、余分なクリームを落とします。
4.仕上げに、布で残ったクリームを拭き取り、重厚感のある上品なツヤを与えます。
*必ず目立たない箇所でテストをしてからご使用下さい。
*スエードなどの起毛革、キャンバス地、エナメル、爬虫類等の特殊革にはご使用になれません。
*油性のため、付着してもよい服装でご使用ください。

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JOSEPH CHEANEY / ジョセフ チーニー
1886年、英国靴の聖地にて創業。日本で伊藤博文が初代総理大臣の任に就いたその翌年。1886年に英国にてチーニーは誕生する。 創業地であるノーザンプトンはその昔から豊富に革材が得られる土地ということもあり、1600年代から革靴が作られていたという。職人であったジョセフ・チーニーは、そんなノーザンプトンのデズバラーにブランドのオリジンとなる「J.Cheaney,Boot & Shoemakers」を設立。 そして1896年には工場を同じデズバラーの現在の場所に移すこととなる。以来、革材をカットする工程からグッドイヤー式の底付けなどを含む縫製、最終的なポリッシングに至るまで、一貫してひとつの工場にて行うスタイルを堅持している。 チーニーは創業以来変わらず熟練職人による自社一貫生産を行い、「Purely Made in England」を続けており、本当の意味での英国靴ブランドなのである。