グルカショーツ/ホワイトホール
MODEL(MEN):T182 B92 W80 H93
着用サイズ:M
1980年代の英国軍グルカショーツを穿きやすくモディファイしたグルカショーツ。
2023年モデルからカラー展開をアップデート。今季もヴィンテージテイストの風合いは残しつつ、少しドレス寄りになるような、程よい厚みとハリ感のあるコットンドリルを採用しています。
フロントのデザインバランスは
オフィサーパンツを踏襲し、タックの深さやタック間隔、ジップの長さ、股上の深さを設定しています。ベルト幅は今回の特徴の一つである原型のフロントダブルボタンを残しオフィサーパンツよりも太くなっています。フロントのダブルボタンは上品で高級感のあるホーンボタンにアップデート。前後合わせて8本のタックが入ることで生地量を多く使うためとても贅沢な仕様に。フロント同様、タック上部の縫い付けが無く自然に裾に向かって広がっていくシルエットがポイント。
カジュアルアイテムながらも細部にはドレス要素を織り交ぜ、全体の雰囲気は崩さない様にしながら洗練された印象になるように作り込んでいます。タックインやジャケットスタイルにも合わせやすく幅広くスタイリングに落とし込みやすいグルカショーツは、暑い時期でもイギリスらしいファッションを楽しめる最適なアイテムです。
◆この商品の特徴

・スタイリスト四方章敬さんがデザイン監修
・程よい厚みとハリ感のあるコットンドリルを採用
・1980年代の英国軍グルカショーツがベース
・フロントダブルボタン
・タックが前後含め8本
・タックを多く入れることで可動域を確保し、強度と動きやすさを両立
・ジップフライ
・サイドアジャスター付き
・斜めポケット×2(前)
カラーバリエーション
KHAKI
BEIGE
DK NAVY
OFF WHITE
DK BROWN
※モニター環境等により実際の色と異なって見えることがあります。何卒ご了承下さい。
◆生地の特徴

イギリスはもちろん様々な国のヴィンテージミリタリーウェアによく採用されているコットンドリル生地。今回のアイテムに使用した生地は、ヴィンテージのチノパンを分析して忠実に再現した日本製の生地を使用しています。太番手の糸をざっくりと打ち込むことでヴィンテージ感を演出しつつも、生地の光沢感や綾目の表情により上品さもある生地です。経年変化も期待できるため、自身で穿きこみながら育てていく楽しさも味わえます。
◆スタイリスト四方章敬氏がデザイン監修

1982年生まれ。武内雅英氏に師事し、2010年に独立。「LEON」「MEN’S EX」「Men’s Precious」「THE RAKE JAPAN」など、ラグジュアリーメンズファッション誌で活躍中。イギリスの洋服に詳しいだけでなく、洋服が持つディテールとその背景を熟知し、現代のファッションにまで精通するスタイリスト。

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