Cotton Crew Neck Knit by macalastair
世界中で愛されている英国ニットウェアブランド「Macalastair(マカラスター)」に完全別注を依頼したクルーネックニット。
Macalastairは熟練の職人が機械では出せない繊細な調整を加えながら、手作業で製品を作り上げている点が魅力のブランドです。
色合いは70〜80年代のイギリスのクラシックなマルチカラーから着想を得て、オーセンティックなムードが漂うオリジナルの6本取り多色糸を採用。
素材は世界クラスのコットンの製造、調達、染色、品質管理を行うエルトン・ヴェール・ヤーン社の糸を使用。綿織物の伝統が息づくランカシャー州で製造されており、英国で求められる衣料品の基準をクリアした耐色性を持ち合わせています。リングフレーム機で紡績された、高級梳毛コットンを使用しているため、柔らかな肌触りが心地よく、耐久性にも優れています。
タウンユースでもアウトドアでも使いやすいアイテムへと進化させるべく、アームホールや身幅は従来モデルよりも大きく、肩線をズラすなど細部をアレンジ。また、他のマカラスターのニットに比べ、さらに度目を詰めることで重厚感がある風貌に仕上げています。シルエットと着用感はミッドレイヤーとしても使えるランブリングに適した絶妙なサイズ感。編みの繋ぎ目であるリンキングを外出しするなど遊び心も感じられる、風合い豊かで着心地の良い主役級のニットウェアです。
◆この商品のポイント

・Short Rambleタイプ
・ミッドレイヤーとしても着用可
・エルトン・ヴェール・ヤーン使用
・イギリスのクラシックなマルチカラーから着想を得た多色糸
・柔らかで心地よい肌触り
・度目の詰まった重厚感のある仕上がり
・耐久性、耐色性あり
カラーバリエーション
Mid colour mix
Light colour mix
※モニター環境等により実際の色と異なって見えることがあります。何卒ご了承下さい。
◆イギリスで脈々と受け継がれてきた“ランブリング”

ランブリングとは、当てもなく気ままに歩き回ること。どこに行くわけでもなく、目的があるわけでもなく、ただ歩くことを楽しむ。
イギリスでは公道、私道を問わず国民の通行権を保障する'歩くことを楽しむための道'='Public Footpath(パブリック フットパス)'が農村部を中心に網の目状に張り巡らされており、アローマーク
(矢印)の標識が目印となっています。カレドアーのロゴは、そこからインスピレーションを受け、都市から地方へ、地方から都市へのランブリングをイメージしてデザインされています。
◆プロダクトのタイプについて
ランブリングと言えど、ちょっとした散歩からハイキングまで歩く距離は実に様々。
カレドアーでは、下記2つのタイプにおいて、距離・時間・天候を考慮した素材や機能性を持ったプロダクトを用意しています。
カレドアー / Caledoor
イギリスの詩人「William Wordsworth」が1850年に発表した 'Prelude'に収録されているウェールズへの旅の記憶を綴ったポエム'Tintern Abbey'は人々を歩く旅へと駆り出し、産業革命が起こると窮屈な都市部に住む人々は自然豊かで広大な土地の広がるカントリーサイドへの旅を求め、1930年代にはイギリス内で50万人もの歩く旅人が各地を巡りました。
カレドアーはイギリスで脈々と受け継がれてきた歩く旅、ランブリングを掘り下げ、現代の都市生活に馴染む "歩くことを楽しむための道具"を提案します。