British Army UK Green Denim Coverall
イギリス軍アイテムをクラシカルな表情に昇華したUKグリーンデニムカバーオール。
1950年代のイギリス軍カバーオールをベースに、現代的な解釈を加えて製作したブルゾン。オリジナルの持つミリタリーの機能美を継承しながら、caledoorらしいクラシカルな表情へと昇華させています。随所に施されたミリタリーフラップや、負荷のかかる部分に配された力布など、本格的なディテールを備えながら、現代のランブリングシーンに対応できる実用性を追求。ポケットの破れを防ぐ入念な作りにより、アクティブな動きにも安心して着用いただけます。硬質な生地を採用することで、シルエットの強さを際立たせ、着用時の存在感を高めています。普段使いのアイテムとしてはもちろん、スタイリングの主役として映えるブルゾンに仕上がっています。
グリーンデニムは30年代から50年代頃に、イギリス軍が使用していた特徴的なデニム生地。綿の柄が入っているような粗野なムードのある生地がヴィンテージ感を漂わせます。着用による色落ちを抑えながらも1970年代のデニムをクタッとさせたような風合いが魅力です。自分の体型や動き方に合うエイジングが楽しみなアイテムです。
◆この商品のポイント

・Short Rambleタイプ
・イギリス軍カバーオールがベース
・粗野なムードのヴィンテージ感のあるグリーンデニム
・エイジングを楽しめるアイテム
※モニター環境等により実際の色と異なって見えることがあります。何卒ご了承下さい。
◆イギリスで脈々と受け継がれてきた“ランブリング”

ランブリングとは、当てもなく気ままに歩き回ること。どこに行くわけでもなく、目的があるわけでもなく、ただ歩くことを楽しむ。
イギリスでは公道、私道を問わず国民の通行権を保障する'歩くことを楽しむための道'='Public Footpath(パブリック フットパス)'が農村部を中心に網の目状に張り巡らされており、アローマーク
(矢印)の標識が目印となっています。カレドアーのロゴは、そこからインスピレーションを受け、都市から地方へ、地方から都市へのランブリングをイメージしてデザインされています。
◆プロダクトのタイプについて
ランブリングと言えど、ちょっとした散歩からハイキングまで歩く距離は実に様々。
カレドアーでは、下記2つのタイプにおいて、距離・時間・天候を考慮した素材や機能性を持ったプロダクトを用意しています。
カレドアー / Caledoor
イギリスの詩人「William Wordsworth」が1850年に発表した 'Prelude'に収録されているウェールズへの旅の記憶を綴ったポエム'Tintern Abbey'は人々を歩く旅へと駆り出し、産業革命が起こると窮屈な都市部に住む人々は自然豊かで広大な土地の広がるカントリーサイドへの旅を求め、1930年代にはイギリス内で50万人もの歩く旅人が各地を巡りました。
カレドアーはイギリスで脈々と受け継がれてきた歩く旅、ランブリングを掘り下げ、現代の都市生活に馴染む "歩くことを楽しむための道具"を提案します。