1970年代のイギリス製カバーオールをベースに、シャツのように軽やかに羽織れるシャツジャケット。
半袖Tシャツの上にも気軽に羽織ることができ、冷房の効いたタウンユースでも活躍する汎用性の高いアイテムです。カバーオール特有のフラットな襟元とは異なり、ラペルが美しく返るように設計することで、ジャケットとシャツ、そしてカバーオールの要素が絶妙にミックスされたCaledoorならではの一着に仕上がっています。
素材は最高級の綿である超長綿の中でも、特に最高級ランクとされるエジプトのギザコットンを使用。細く長い糸が生み出す滑らかな表面と上品な光沢が特徴です。さらに洗濯への耐性にも優れており、日常的に使いやすい仕様。生地はシャンブレー織りになっているため、奥行きのある表情が生まれ、様々なコーディネートに合わせやすいのも魅力です。
縫製においては、全ての縫い代を本縫い(折り伏せ)で仕上げ、特に脇の縫い代はドレスシャツにも見られるような4mm幅で丁寧に施されています。カジュアルなアイテムとしては珍しいつくりで、高い技術を持つ工場でしか実現できないこだわりです。ステッチの運針は通常12~16針のところ、3cm間21針という細かさ。通常よりもはるかに時間をかけて丁寧に作られ、美しい表情を漂わせている仕上がりです。
背中には立体的なヨークを配備し、肩のラインに沿ってフィットすることで腕の動きやすさを向上させています。背中のボックスプリーツや肩甲骨に配したギャザーがさらに可動域を高めています。衿とカフスにはフラシ芯を使用していることで、生地本来の風合いを損なわず、糊で貼るタイプよりも立体的な美しさを演出しています。ボタンには上品なツヤと高級感を放つタカセ貝を採用。プラスチックや樹脂では表現できない質感に加え、硬さと耐摩耗性を兼ね備えているため、日常使いにも充分耐えうる実用性も持ち合わせています。
上質な生地に最適な洗い方を検証し、製品完成後にワンウォッシュ加工を施しています。40度の湯で洗い、タンブラーで一気に乾燥させた後、生乾きの状態で乾燥室で吊り干しし、最後にハンドソフトプレスを行うという、手間暇かけた工程を経て完成させています。生地を柔らかくし過ぎずに、適度な膨らみを持たせるためのこだわりです。
◆この商品の特徴
・Short Rambleタイプ
・オープンカラー
・シャツライクな軽やかさ
・最高級ランクのギザコットンを使用
・滑らかな表面と上品な光沢
※モニター環境等により実際の色と異なって見えることがあります。何卒ご了承下さい。
◆イギリスで脈々と受け継がれてきた“ランブリング”

ランブリングとは、当てもなく気ままに歩き回ること。どこに行くわけでもなく、目的があるわけでもなく、ただ歩くことを楽しむ。
イギリスでは公道、私道を問わず国民の通行権を保障する'歩くことを楽しむための道'='Public Footpath(パブリック フットパス)'が農村部を中心に網の目状に張り巡らされており、アローマーク
(矢印)の標識が目印となっています。カレドアーのロゴは、そこからインスピレーションを受け、都市から地方へ、地方から都市へのランブリングをイメージしてデザインされています。
◆プロダクトのタイプについて
ランブリングと言えど、ちょっとした散歩からハイキングまで歩く距離は実に様々。
カレドアーでは、下記2つのタイプにおいて、距離・時間・天候を考慮した素材や機能性を持ったプロダクトを用意しています。
Caledoor / カレドアー
イギリスの詩人「William Wordsworth」が1850年に発表した 'Prelude'に収録されているウェールズへの旅の記憶を綴ったポエム'Tintern Abbey'は人々を歩く旅へと駆り出し、産業革命が起こると窮屈な都市部に住む人々は自然豊かで広大な土地の広がるカントリーサイドへの旅を求め、1930年代にはイギリス内で50万人もの歩く旅人が各地を巡りました。
カレドアーはイギリスで脈々と受け継がれてきた歩く旅、ランブリングを掘り下げ、現代の都市生活に馴染む "歩くことを楽しむための道具"を提案します。