1960年代のブリティッシュモーターサイクルジャケットとハンティングジャケット、2つの系譜を融合させた新しいデザインのブルゾン。
スポーツタイプの無骨なディテールを洗練させながら、ランブリングに必要な機能を随所に盛り込んでいます。
ジップアップのスタンドカラーが風の侵入を防ぎ、襟裏にはコーデュロイを配して肌当たりを高めています。ウエストをシェイプさせたシルエットは都会的な印象を演出。大きなフラップを備えたポケットはクラシカルなデザインを踏襲しながら、荷物を入れても膨らむようプリーツを施した実用的な仕様です。肩周りにはリュックを背負っても傷みにくい補強布を配し、ポケット口も補強することである程度の重量物にも対応できる堅牢な作りに仕上げています。
パターンには独自のアプローチを採用。通常の英国トライアルマスタージャケットが持つ縦長でクラシックなシルエットをベースに、バストと肩幅を大きく、カマを深く、袖山を低く再設計しています。肩傾斜を強くし、肩先を丸く落とすことで低い袖山へと美しく連動。袖幅も太めに設定しています。一見アンバランスに見えるこれらの要素を絶妙なバランスで組み合わせることで、現代のランブリングシーンに相応しいシルエットを完成させました。
生地には60番手双糸に追撚をかけ、高密度で織り上げたドライタッチな素材を採用。上質な60番手双糸ならではの柔らかさと光沢感が、上品な雰囲気を演出します。さらに製品染めを施すことで、表面に独特のしっとりとした微起毛感が生まれ、古着ライクな味わいのある素材感に仕上がっています。着用を重ねるほどに自分の体に馴染み、くたっとしたカジュアルな経年変化を楽しめるアイテムです。
◆この商品の特徴
・Short Rambleタイプ
・2つのヴィンテージウェアを融合した洗練デザイン
・防風性と快適性を兼ね備えた衿元とウエストライン
・実用性と堅牢性を追求した機能ディテール
・再設計された独自の現代的モダンパターン
・上質な風合いと経年変化を楽しめるドライタッチ生地
※モニター環境等により実際の色と異なって見えることがあります。何卒ご了承下さい。
◆イギリスで脈々と受け継がれてきた“ランブリング”

ランブリングとは、当てもなく気ままに歩き回ること。どこに行くわけでもなく、目的があるわけでもなく、ただ歩くことを楽しむ。
イギリスでは公道、私道を問わず国民の通行権を保障する'歩くことを楽しむための道'='Public Footpath(パブリック フットパス)'が農村部を中心に網の目状に張り巡らされており、アローマーク
(矢印)の標識が目印となっています。カレドアーのロゴは、そこからインスピレーションを受け、都市から地方へ、地方から都市へのランブリングをイメージしてデザインされています。
◆プロダクトのタイプについて
ランブリングと言えど、ちょっとした散歩からハイキングまで歩く距離は実に様々。
カレドアーでは、下記2つのタイプにおいて、距離・時間・天候を考慮した素材や機能性を持ったプロダクトを用意しています。
Caledoor / カレドアー
イギリスの詩人「William Wordsworth」が1850年に発表した 'Prelude'に収録されているウェールズへの旅の記憶を綴ったポエム'Tintern Abbey'は人々を歩く旅へと駆り出し、産業革命が起こると窮屈な都市部に住む人々は自然豊かで広大な土地の広がるカントリーサイドへの旅を求め、1930年代にはイギリス内で50万人もの歩く旅人が各地を巡りました。
カレドアーはイギリスで脈々と受け継がれてきた歩く旅、ランブリングを掘り下げ、現代の都市生活に馴染む "歩くことを楽しむための道具"を提案します。