1990年代のスポーツウェアから着想を得たパデッドベスト。
通常は内側に隠れる仕様や構造を、あえて表面にデザインとして落とし込むことで、機能と意匠が重なり合う独自の表情を生み出しています。
全体にはラウンド感のあるポケット配置と、曲線を描くステッチワークを採用。直線的になりがちなパデッドアイテムに、柔らかな印象と立体感を与えています。重ね着を想定した浅めのVネックに、やや後ろ下がりのテールラインを組み合わせることで、レイヤード時にもバランスの取りやすいシルエットに仕上げました。
脇部分にはゴム入りのギャザーを配し、風の侵入を防ぎながら、丸みのあるフォルムを強調。脇裾のジップには、上下どちらからも開閉可能な尻合わせファスナーを採用し、着脱や体温調整をスムーズに行える機能的な仕様としています。
表地には、コットンタッチの風合いと機能性を兼ね備えたポリエステル素材を使用。タスラン加工糸と高伸縮糸を組み合わせることで、綿のような柔らかな表情とともに、吸水速乾性とストレッチ性を備えています。軽やかな着心地で、アクティブな動きにも自然にフィットします。
裏地には、8本足構造の中空糸を用いた高機能素材を採用。同じ太さのポリエステル糸と比べて軽量で、水や汗が通りやすいさらっとした肌触りが特徴です。糸の中空部分と多脚構造が生み出すデッドエアー層により、保温性にも優れ、レイヤード時でもムレにくく快適な着用感を保ちます。
◆この商品の特徴
・Long Rambleタイプ
・ラウンド感のあるポケット配置
・重ね着を想定した浅めのVネック
・やや後ろ下がりのテールライン
・風の侵入を防ぐ脇部分のギャザー
・上下どちらからも開閉可能な脇裾のジップ
・吸水速乾性とストレッチ性のある素材を採用
・レイヤード時でもムレにくく快適な着用感
※モニター環境等により実際の色と異なって見えることがあります。何卒ご了承下さい。
◆イギリスで脈々と受け継がれてきた“ランブリング”

ランブリングとは、当てもなく気ままに歩き回ること。どこに行くわけでもなく、目的があるわけでもなく、ただ歩くことを楽しむ。
イギリスでは公道、私道を問わず国民の通行権を保障する'歩くことを楽しむための道'='Public Footpath(パブリック フットパス)'が農村部を中心に網の目状に張り巡らされており、アローマーク
(矢印)の標識が目印となっています。カレドアーのロゴは、そこからインスピレーションを受け、都市から地方へ、地方から都市へのランブリングをイメージしてデザインされています。
◆プロダクトのタイプについて
ランブリングと言えど、ちょっとした散歩からハイキングまで歩く距離は実に様々。
カレドアーでは、下記2つのタイプにおいて、距離・時間・天候を考慮した素材や機能性を持ったプロダクトを用意しています。
Caledoor / カレドアー
イギリスの詩人「William Wordsworth」が1850年に発表した 'Prelude'に収録されているウェールズへの旅の記憶を綴ったポエム'Tintern Abbey'は人々を歩く旅へと駆り出し、産業革命が起こると窮屈な都市部に住む人々は自然豊かで広大な土地の広がるカントリーサイドへの旅を求め、1930年代にはイギリス内で50万人もの歩く旅人が各地を巡りました。
カレドアーはイギリスで脈々と受け継がれてきた歩く旅、ランブリングを掘り下げ、現代の都市生活に馴染む "歩くことを楽しむための道具"を提案します。