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暖かい日でも快適に過ごせる、Drake’sのコットンスーツ|At Ease, Gentlemen! The Case for the Cotton Suit

2019.04.15

私たちのコットンスーツに対する愛情は以前にもお伝えしたとおりですが、今回はこれからの季節に最適な、肌触りの良いコットンツイルのスーツを2色ご紹介します。著者のDavid Cogginsが、このスーツを着る場面に思いを巡らせます。

暖かい日でも活躍するコットンスーツであれば、日々のコーディネートにも取り入れやすく、夏でも気軽に着こなせます。「スーツ」とはいえ、チノパンに同色・同素材のジャケットを合わせたと考えれば、日当たりの良い屋外にいてもアットホームなくつろぎを感じることができるのです。

コットンスーツはワードローブに明快さをもたらし、全仏オープンの観戦やギリシャ旅行の際にも役立ちます。今も昔も、夏の良質なスーツにはロマンスがあり、コットンスーツをワードローブに加えれば、暖かい日でも万能な即戦力として活躍するでしょう。ポロシャツとローファーに合わせれば、屋外のカフェで白ワインを飲むように、ちょっとしたフォーマル感と気楽さを演出できます。スーツと共にくつろぎと爽快感を味わいながら、6月の午後の可能性に心が弾みます。
カーキ色のスーツは柄物やカラフルなアイテムをうまく引き立たせるため、色鮮やかなストライプのシャツとも相性抜群です。どんな色のギンガムチェックにも合うでしょう。ネクタイを締めればフォーマルな場でも使える一方で、シャツのボタンを胸のあたりまで開けて着れば、ナポリで過ごす休暇にもぴったりです。

私は、カーキ色のスーツにシンプルなブルーのシャツを組み合わせるのが好きですが、ロケーションによってはブルーのシャンブレーシャツや、ウエスタンシャツを合わせても見栄えします。ブルーのリネンや襟付きの古いドレスシャツも忘れてはいけません。また、どんなオックスフォードシャツもコットンスーツには良く合います。ベスパに乗っているような雰囲気を出したい時にはキャンバスシューズと、考古学者風に見せたい時にはデザートブーツと合わせるのがおすすめです。
コットンスーツの中でもキャバリーツイル地は特に着心地が良く、自然体でいられます。私がニットタイに傾倒しているのをご存知であれば、自然体でいられるアイテムを好むことに違和感はないはずです。バルセロナでのウェディングに招待されて、夜遅くに言葉を伝えたいのであれば、控えめな中にも力強さのあるネイビーがおすすめ。アットホームな印象をもたらす織りのネクタイとコットンスーツの組み合わせには、ポケットチーフ代わりに、バンダナやコモ湖のホテルで手に入れたリネンのコースターを挿してもいいかもしれません。
コットンスーツで最も重要なポイントは、着ることです。着るのを躊躇してクローゼットの中にしまい込むことなく、便利なユニフォームとして日々のワードローブに組み入れることが大切なのです。取り扱いが難しいリネンや手入れが必要なサマーウールとは違い、コットンスーツは着るたびに雰囲気が良くなります。ズボンの折り目がなくなってしまえばそのままでも良いですし、雨の日に汚れてしまったら洗濯機で洗うこともできるのです。

夏は小さな喜びを感じる季節です。休暇中だからこそ、ウエストラインに影響を与えないグリル料理や冷たいロゼ、ジェラートを選びましょう。コットンスーツは、シンプルな生活を送る上で欠かせないアイテムなのです。


Written by David Coggins – 05 March 2019

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