British Army Selvage Denim Coverall
イギリス軍アイテムをクラシカルな表情に昇華したデニムカバーオール。
1950年代のイギリス軍カバーオールをベースに、Caledoorならではの解釈を加えた10.5ozデニムのカバーオール。フラップポケットや力布などのミリタリーディテールを忠実に再現しながらも、全体的なシルエットや仕立ては、よりクラシカルな印象に仕上げています。ポケット周りには補強を施し、ランブリング時の耐久性を高めた仕様になっています。上下セットアップでの着用はもちろん、それぞれ単体でも活用できる汎用性の高いアイテムです。
生地には10.5ozのインディゴデニムを採用。熟練の職人たちが、糸本来の風合いやムラ感、凹凸のある織り方を丁寧に施すことで、生地が本来持つ個性を最大限に引き出しています。ワークウェアに不可欠な耐久性と、日常での快適な着用感を両立させています。さらに、独自開発の浄水設備により水質を徹底管理し、ロープ染色による芯白染色を実現しています。この染色技法により、着用を重ねていくことで中白の緩やかな退色という、デニムならではのエイジングを楽しむことができます。
◆この商品のポイント

・Short Rambleタイプ
・イギリス軍カバーオールがベース
・10.5ozインディゴデニム
・耐久性と、日常での快適な着用感を両立
・エイジングを楽しめるアイテム
※モニター環境等により実際の色と異なって見えることがあります。何卒ご了承下さい。
◆イギリスで脈々と受け継がれてきた“ランブリング”

ランブリングとは、当てもなく気ままに歩き回ること。どこに行くわけでもなく、目的があるわけでもなく、ただ歩くことを楽しむ。
イギリスでは公道、私道を問わず国民の通行権を保障する'歩くことを楽しむための道'='Public Footpath(パブリック フットパス)'が農村部を中心に網の目状に張り巡らされており、アローマーク
(矢印)の標識が目印となっています。カレドアーのロゴは、そこからインスピレーションを受け、都市から地方へ、地方から都市へのランブリングをイメージしてデザインされています。
◆プロダクトのタイプについて
ランブリングと言えど、ちょっとした散歩からハイキングまで歩く距離は実に様々。
カレドアーでは、下記2つのタイプにおいて、距離・時間・天候を考慮した素材や機能性を持ったプロダクトを用意しています。
カレドアー / Caledoor
イギリスの詩人「William Wordsworth」が1850年に発表した 'Prelude'に収録されているウェールズへの旅の記憶を綴ったポエム'Tintern Abbey'は人々を歩く旅へと駆り出し、産業革命が起こると窮屈な都市部に住む人々は自然豊かで広大な土地の広がるカントリーサイドへの旅を求め、1930年代にはイギリス内で50万人もの歩く旅人が各地を巡りました。
カレドアーはイギリスで脈々と受け継がれてきた歩く旅、ランブリングを掘り下げ、現代の都市生活に馴染む "歩くことを楽しむための道具"を提案します。