ドレイクスが提案する洗練されたワークシャツの魅力。 | BRITISH MADE Staff blog

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ドレイクスが提案する洗練されたワークシャツの魅力。

毎シーズンの展開がとても楽しみなDrake’sのコラボレーションアイテムですが早速第一弾が店頭に届いています。

Drake’s – Drake’s with L E J Work Shirt ¥44,280(税込)

 L E JプロジェクトデザイナーのLuke Walker氏とMichael Hill氏が意気投合し、「今の市場で見つけることができないと感じたものを作りたい」という願望から始まったコレクションです。
コレクションの内容はシャツが1種類のみで、色鮮やかな色から落ち着いた色までの計4色で展開されています。
生産場所はイギリスのサマーセットにあるDrake’sのシャツ工場で丁寧に作られています。

 

 

比較的ゆったりとしたボックスシルエットで、大きなフラップ付きのパッチ・ポケットが胸のところに2つあります。
本来無骨な雰囲気のワークシャツをエレガントさと表情豊かなポイントカラーによって柔らかく、かつ洗練された印象に仕上げており、ワークウェアの要素とクラッシックな要素を取り入れた、非常にユニークな立ち位置のシャツです。
アウターとしてもインナーとしても、タックインでもタックアウトでも使用できるのでとても汎用性の高いシャツです。

 

 

ディテールにも拘りが詰まっています。
前のボタンはオーストラリアで採取された最高品質の真珠母貝から作られた貝ボタンを使用しており、ポケットのフラップのボタンは少し対照的に、牛乳を原料として作られる樹脂の一種であるガラリスで作られたものを使用しています。
これは戦時中の請負業者が「手に入るボタンであれば何でも使っていた」という慣習にインスピレーションを得て採用したディテールで、当時はシャツに様々な違った種類のボタンが付けられることも多かったそうです。普通はそういったボタンはプラスチックで作られていたり、あるいはゴムやポリエチレンから作られていたりするものが多いのですが、今回のコレクションでは貝ボタンやガラリスボタンという、普段ワークシャツやミリタリーアイテムでは使うことのないボタンをあえて使用しています。

 

デザイナーのLuke Walker氏とMichaelHill氏は「こういったシャツを着るのに間違った方法なんてない」と断言しています。
デニムや仕立てのジャケットと合わせて着てもいいですし、ニット等のクラッシックなアイテムの上に羽織ってカジュアルなチノと合わせてもいいと思います。
ぜひともまずは店頭でお試しください。

 

銀座店 山下

 

SHOP INFO

〒104-0061

東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 5F

営業時間:10:30 – 20:30

定休日:不定休(2/25,2/26 休館日)