新入荷!ドレイクスが提案する新しいデニムの楽しみ方|Drake’s銀座店 Naka | BRITISH MADE Staff blog

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新入荷!ドレイクスが提案する新しいデニムの楽しみ方|Drake’s銀座店 Naka

昨今の若い世代のファッショニスタたちにはデニムは古臭く見えるのでしょうか。私にとってデニムほどスタイリングに取り入れ易いアイテムはないですし、当たり前のように身近に存在しこれほど気軽に取り入れられるアイテムはないと思うのですが。

とは言え彼ら若い世代の目線で考えると、私たち30代以上の世代がいつもデニムジーンズを履く姿を見て世代間のギャップを感じるのかもしれません。もちろん、新しい世代の人たちも全くデニムを着用しないというわけではなく、着用する人しない人に細分化されるようです。その世代同士のちょうど間となっている年齢は今の28~29歳前後の人たちのようで、その年齢を境に若い世代の人たちのスタイリングへの考え方はがらりと変わっています。

Drake’s – Bleach Wash Selvedge Denim Five-Pocket Chore Jacket¥60,000(税抜)
Drake’s – Stone Wash Selvedge Denim Five-Pocket Jeans¥42,000(税抜)
Drake’s – Brown Unicorn Print Wool-Silk Square Scarf¥41,000(税抜)

私はデニムを当たり前のように着用する世代ではありますが、これまでデニムのジャケットにジーンズのようなデニムで固めるスタイリングに対してはさすがに抵抗感がありました。この抵抗感というものはもしかすると私たちより若い世代の人たちが私たちに対して感じていることと似ているのかもしれません。私にとってもデニムの上下セットアップのスタイルは昔のミュージシャンや俳優のようなハードでややコスプレに近い印象を持っていました。しかし、ついに私にもそのスタイリングに挑戦したいという欲求を持たせるようなルックが昨年12月22日にドレイクスより発表されています。

DRAKE’S DENIM

アイビールックが根底に流れる今のドレイクスにとって、デニム生地は無くてはならない生地でしょう。これまで見受けられていたドレイクスのスタイリングではデニムジーンズにデニムシャツを合わせ、その上にデニム以外の生地のテーラードジャケットやチョアジャケット(カバーオールのようなジャケット)などを合わせるものでした。

これはあくまでもインナー使いとしてのデニムのスタイリングでしたが、今季は上の写真のようなアウターとボトムスでデニムを使うという最もインパクトの強い手法でデニムスタイルを提案しています。このスタイリングから今季のドレイクスはデニムの生地に特に強いこだわりをもってコレクションを用意したことがうかがえます。

これまで私はそのようなスタイリングに対し、強い疑問を持っていました。それは上下のデニム生地は同色がベストなのか、生地の織り方や重さまで合わせるべきなのかということです。デニムは着用するごとに色落ちしていくものですし、上下を同じ色で保つことはよっぽど神経質に着用をしていかない限り非常に難しいことです。

であれば、最初から全く違う色でスタイリングをすれば良いじゃないかというメッセージをドレイクスのこの新しいルックから受け取ったような気がしました。

Drake’s – Clifford Desert Boot Suede¥46,000(税抜)

非常に面白いのはクロスコーディネートで撮影されたこのルックです。ドレイクスでよく使われる手法ではありますが、二人のスタイリングを上下逆さまの色使いにすることでルック全体に一体感が生まれます。いつも感覚的に作られているようなルックではありますが、セオリーに則ったスタイリングであることがとても面白く感じられます。また、二人に共通する点はインナーのシャツと足元のシューズです。シャツだけはそれぞれ似寄りの違う色柄を合わせることで、良いアクセントとなり二人の個性も演出できていますね。

 

やや話が逸れましたがこれらのスタイリングのポイントとなるのは、

1. 上下は思い切って違う色のデニムを合わせること。

2. 股上が深めのジーンズを合わせウエスト位置きっちりで履き、優等生のようにタックインすること。

3. シャツやスカーフなどを使い、どこかにアクセントとなるカラーを一色入れること。

 

これらのルールを守り、スタイリングを組んでいくことでドレイクスらしいスタイリングを実現することができるはずです。私も彼らのスタイリングをそのまま真似てみました。気になるスタイリングは真似することで、いつも彼らの考えや想いを感じることができます。まずは彼ららしい型を取り入れ、その後は私らしい着回しに展開していくというのが私なりのやり方です。

ここからは私が実際に挑戦をしたスタイリングをお見せしていきます。同時に新しく入荷したスカーフなども紹介をさせていただきますのでゆったりとお付き合いください。

Drake’s – Crosby Moc-Toe Chukka Boot Suede¥52,000(税抜)

こちらはルックそのままですね。ポイントは小物をブラウンに統一したことでしょうか。しかし同じブラウンでも全て別々の素材を使っています。ウールシルク生地、アリゲーター、スエードと異素材同士を組み合わせることで少し垢抜けた表情を出すことができたように思います。スタイリング全体で縦に散らすようにブラウンを配置することでバランスよくまとまりました。ドレイクスらしい動物モチーフのスクエアスカーフも無地ばかりのコーディネートの中で良いアクセントとなっています。

 

Drake’s – Unicorn Print Wool-Silk Square Scarf ¥41,000(税抜) 計3色(Black、Navy、Brown)

今回も秋冬のスカーフに引き続き、動物がフルラインナップで登場しています。ドレイクス定番の長方形のスカーフをすでに数本お持ちの方にはこのような正方形のスカーフを1枚お持ちいただきたいと思います。いつもよりボリュームを抑えられ軽い感触がとても新鮮に感じることでしょう。

 

Drake’s – Cheaney for Drake’s Whiskey Grain Leather Plain Toe Derby Shoe ¥79,000(税抜)

こちらもほぼルックそのままです。私の履いているジーンズは股上が深いわけでなく、標準的な股上のものでした。実際にスタイリングを真似してみましたが、もう少しパンツのウエスト位置が高い位置にあるとドレイクスらしく見えるように思います。それと腰回りにもう少しゆとりを持たせ、テーパードしたデニムのラインを見せたいところです。

ちなみに先日新入荷したドレイクスのデニムも28インチで股上が27㎝近くあり、そのような深い股上のパンツでおへそ辺りにベルトが来るように履くことができるとさらに美しいフォルムでスタイリングを作ることができそうです。さらに、実際にスタイリングを作ったことで改めて気づいたことがあります。やはりデニム同士のコーディネートはスタイリングが重く見えがちということです。無地同士の組み合わせは同様の傾向がありますが、先ほどのスカーフや今回のシャツのようにアクセントとなる柄物も必要だと思いました。

また、デニム生地やネル生地のようなラギットなアイテムには先日入荷したグレインレザーのシューズが良く合いました。これからのドレイクスのスタイリングはこのようなレザーシューズが増えていく予感がしますね。ちなみに先週末にこのシューズのブログをアップしていますので気になる方はぜひチェックしてください。

 

Drake’s – Green and Blue Mughal Hunter Print Tubular Silk Scarf ¥50,000(税抜)

こちらは『COLLECTION FIVE, 2020 LOOKBOOK』の要素を取り入れたスタイリングです。ポイントはワークテイスト溢れるTシャツとデニムのスタイリングに、一点のみエレガントなテイストを取り入れた点です。本来であればこのようなスカーフはスーツやジャケットに合わせたくなるアイテムでありますが、デニムやスエードなどのカジュアルなアイテムに合わせることでスカーフのエレガントな雰囲気との対比がとても面白く、このミスマッチ感がなんとも言えないスカーフの存在感となっています。

この類のスカーフは時折ドレイクスでも展開するのですが、これまでは織柄の重厚感のあるものばかりでした。今回はプリントになったことで軽快さも持ち合わせていますので、このようなカジュアルなスタイリングとも相性抜群です。『COLLECTION FIVE』のルックブックの着こなしもご確認いただき、今季手元に置いていただきたいスカーフとなります。

 

せっかくなのでこちらのスカーフは色柄をご覧いただきたいと思います。虹色のようなカラフルなプリントはドレイクス定番のムガル柄です。ここまで大柄のこの柄は初めて見ました。

 

フリンジもおそらく手作業で行われているのでしょう。こちらは英国製となり、今のドレイクスのスカーフではとても貴重な品となります。

 

デニムが古臭く感じるならスタイリングやフォルムを作りこむことで新しく感じさせればいい。時代は廻り、今こそデニムオンデニムのスタイリングに挑戦する良い機会です。家にあるデニムジャケットやジーンズを今すぐにでも引っ張り出してきてください。まだまだ寒いのでデニムの上下に、ロング丈のオーバーコートなどを羽織りスカーフを巻いてみるのも良いでしょう。皆様のデニムオンデニムのスタイリングへの挑戦を楽しみにしています。

 

 
 
 
 
 
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ちなみに私はスニーカーでも合わせてみました。最新情報は私のインスタグラムアカウントからもご覧いただけますのでこちらもぜひチェックしてください。

Drake’s銀座店 Naka

 

Drake’s 銀座店
〒104-0061
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 5F
TEL:03-6263-9955
Email:ginza@drakes.com
営業時間:10:30~20:00 ※現在、閉店時間を通常よりも30分短縮中です。

※現在各店にて営業時間を短縮中です。詳細についてはよろしければ各店へ直接お問い合わせいただくか、下記リンクよりご確認ください。

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