BROOKSのサドルとリュック | BRITISH MADE Staff blog

BLOG

BROOKSのサドルとリュック

BROOKSとは、1866年にバーミンガムで設立された100年以上もの歴史をもつ英国サイクリングメーカーです。

今回は、実際にBROOKSのサドルとリュックに魅了されたBRITISH MADEスタッフにその魅力ときっかけについてインタビューしてみました。

Q.元々、BROOKSを知っていましたか?

A.全く知らず、商品入荷時は『こんな自転車専門ブランドもあるんだな~』といった感じでした。

Q.では、自転車やサイクリングには今まであまり馴染みがなかったのでしょうか。

A.今まで乗っていたのはママチャリくらいです。

ただ、ファッション雑誌や普段街中でロードバイクやクロスバイクを見て、存在だけは知っていました。その後、実際にBROOKSの商品に触れるにつれハマっていくわけですが…(笑)

今は、休日散歩がてら近場をぷらっと散策することが楽しいので、本格的にレースに出るというよりは、日常生活にある一つのツールとして気軽に乗りたいと思っています。

Q.購入のきっかけ、どういったところに魅力を感じますか?

A.はじめのきっかけはPIC WICK(24L)というリュックでした。

愛用していたGLENROYALのバッグを使い込み過ぎていたので、丁度代わりになるようなバッグを探していた時に入荷してきました。

リュックはスポーティなイメージが強く、普段よく着るジャケットやシャツに合わせづらい印象で避けていましたが、PIC WICKはコットンベースで発色も良く、デニムのようなアタリや色ムラが少し出ていたので、普段の洋服にも自然と馴染みました。

その次にこのビジュアルの影響を受け、

気づいたら自転車と17B STANDARDレザーサドルを購入していました(笑)

元々経年変化したレザーの質感がすごく好きだったこともあり、このサドルもどんな味が出るのか興味がありました。

自転車を買ったらレザーサドルもつけたい!という使命感(?)もありましたね。

これもビジュアル写真の影響です(笑)

Q.実際に使ってみて、はじめもっていた印象と変わったことはありますか?

A.PICK WICK(24L)は、容量などの機能面をまったく考えずに購入してしまったのですが、見た目に反して容量が多く入る事に驚きました。

以前、社内研修で1泊する事があったのですが、A4サイズの資料もしっかり収納でき着替えなども入るので、非常に重宝しました。

また、外ポケットにカギや財布が収納できるのも使いやすくて便利ですね。

Q.使用してどのくらい経っていますか?また、経年変化や使用感を聞かせてください。

A.バッグ、サドル共に購入して約1年になります。

バッグはほぼ毎日使用しているので、アタリが非常に良く出ていて、まさに自分色に染まった感じがして気に入っています。

サドルはまだまだ色の変化はないですが、自分のお尻にフィットしてきたので、購入当初の様な硬さがなくなってきました。より一層の変化が楽しみです。

何度か自転車を倒して傷付いてしまった部分もいい思い出になっています。

Q.実際に使用してみて、お客様におすすめしたいポイントを教えてください。

A.PICK WICK (24L)の良い所は、自転車ブランドのバッグでありながら、コーティングキャンバスの風合いや、各所に付けられたレザーパーツなどのデザインが、自転車に乗っていない人でもカジュアルに取り入れていただきやすい所です。カラーも数多く揃っていますので、個性も出しやすいのではないでしょうか。

また、一回り小さいPIC WICK(12L)もあるので、女性の方にはそちらもオススメです。

自転車に乗らないうちの奥さんは、SAFFRONカラーを子供と公園に行く時に使っています。発色のいい黄色で、子供たちのいい目印になってるそうです(笑)。

…実際に使用することで、愛着もさらに増していくBROOKS。

皆様も休日、お気に入りのアイテムと共にお出掛けなんていかがでしょうか。