BRITISH MADE

イギリス建築を愉しむ。 ニューキーおすすめのビーチ

2019.07.05

Fistral Beach

イギリス・コーンウォール地方の街ニューキーのご紹介は、今回で最終回です。
この日は、ニューキーの駅周辺へ向かうことにしました。
バス停
地図によると、滞在中の家から徒歩10分ほどのところにバス停があるはずなのですが、実際その場所へ行ってみても、バス停らしき看板が見当たりません。あるのは赤いポストボックスのみです。不安になりながらバスを待っていると、1日に数本しかない貴重なバスがやって来ました!

バスに乗ると、ある家族が話しかけてくれました。

「せっかくニューキーに来たのなら、Fistral Beach(フィストラル・ビーチ)」へ行くべきよ!」。良い情報をゲットしたので、早速行ってみることにしました。フィストラル・ビーチはニューキーの数あるビーチの中でも特にきれいで、サーファーも多く、イケてるビーチとのこと。

Fistral Beach

無事にニューキー駅に着き、そこから歩くこと約20分・・・
遠くに海が見えてきたと同時に、なにやらすごいお城が見えてきました。
このお城のような建物は「The Headland Hotel」というホテルでした。ビーチ沿いに佇み、南西イングランドで最も素晴らしいホテルとして1900年に開業して以来、王室の方々を惹きつけてきたホテルでもあるそうです。エドワード8世、ジョージ6世、チャールズ皇太子・・・その他にも、世界中のゲストを魅了するホテルとして知られているそうです。いつか泊まってみたいです。

The Headland Hotelを横目に前方を見ると、広くきれいな海と砂浜が見えます。
ここが地元の人おすすめのフィストラル・ビーチです。
沖のほうではサーフィンをやっている人もいました。

海を見ながら休憩の出来るフードコートもありました。海沿いということでアイスクリーム屋さんがありました。
明好きなフレーバーを選び、注文しようとしたところ、ショーケースに「コーニッシュ・クロテッドクリームのトッピング 1ポンド」と書いてあります。
さすがコーンウォール!もちろん試してみました。日本にはないトッピングで斬新ですね。ちなみに私には、ややトゥーマッチでしたが、面白い体験でした(笑)

The Fort Inn

フィストラル・ビーチから駅に向かう途中、気になるパブがありました。
「The Fort Inn」というパブで、この建物も海沿いに建っており、海を眺めながらの食事が可能なので早速入ってみることにしました。
床には、幾何学模様のヴィクトリアン・フロア・タイルが貼られていました。素敵です!
さてさて、せっかくコーンウォールのパブに来たのですから、1851年に誕生したコーンウォールのビール「St Austell(セントオーステル)」を飲まなければ帰れませんね!
味はフルーティーでビールが苦手な人でも飲みやすいと思います。
美味しかったです!
そして、フィッシュ&チップス!ビネガーをたっぷりかけていただきました!
これもとても美味しかったです。
外のテラス席で食事をしたかったのですが、風が強く肌寒い日でしたので、窓際の席でいただきました。海を眺めながらの食事は最高でした。
お世話になったホリデイ・ハウスともついにお別れです。いつもはインテリア探索のため、気になるホテルを日々移動することがほとんどですが、今回のように家を借りてゆっくり住んでみるのも、また良い体験でした。地元の人の声や、お薦めの食べ物に出会え、愉しく過ごせました。
THE FORT INN
住所: Fort Inn, 63 Fore Street, Newquay, TR7 1HA
URL:www.fortinnnewquay.co.uk/
Photo & Text by Koichi Obi

関連リンク
イギリスにもあります。エメラルド色の海。


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小尾 光一

小尾 光一

工学院大学工学部建築学科卒業後、輸入住宅会社、リフォーム会社勤務を経て、「地面から生えたような」と形容されるイギリスの家に魅了されて渡英を繰り返し、デザイン・知識の習得とともにイギリス建材の開拓を重ね、2000年にコッツワールドを設立。イギリスであれば何処のエリアの建物も、そしてインテリアも実現するイギリス住宅専門の建築家として活動中。日英協会、イギリスを知る会所属。
著書「英国住宅に魅せられて」

ホームページ:
www.cotsworld.com
ブログ:
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Facebook:
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