BM RECORDS TOKYOへようこそ UKクリスマスソングのプレイリスト

2020.12.10

楽しいひと時をUKミュージックとともに

コロナ禍に突入したのが今年の早春で気付けば12月に。まだまだ大変な時世ですが季節は巡ってクリスマスです。

そこで今回はブリティッシュメイドなクリスマスソングを一気に集めてSpotifyでプレイリストを作ってみました。

“ディスタンス”とか“ニューノーマル”といったテーマのプレイリストも考えてはみたのですが(そしてそれはそれで並べ甲斐もあったのですが)、結局、王道というかレジェンドたちのスタンダードを含む“全部乗せ”にしちゃいました。

題して、「CHRISTMAS 2020(for BRITISH MADE)」。

正直、クリスマスソングはアメリカのアーティストに分があるというか数が段違いなのですが、いざ見繕うと定番から変化球までたくさんありました。曲の流れも自分なりにこだわってみました。

では、幾つかのビデオと共にざっくりと解説を。トップバッターはサム・スミス。
そして今年も12月8日の命日を迎えたジョン、ニューアルバムが待ち遠しいポール、さらにジョージ、リンゴの4人のビートルたちの歌声も散りばめてみました。以前も取り上げた『DOUBLE FANTASY – John & Yoko』東京展は2021年1月11日(月・祝)までソニーミュージック六本木ミュージアムにて開催中です。
先頃初来日35周年を記念したベストがリリースされたワム!のド定番「ラスト・クリスマス」はやっぱり入れちゃいました。
チャリティー・プロジェクト、バンド・エイド「Do They Know It’s Christmas?」はクリーン・バンディット、リタ・オラ、エド・シーラン、クリス・マーティンらが参加した2014年のバンド・エイド30バージョンを。
ロックばかりでは変化に乏しいので、ジェシー・Jやスティング&シャギーによるパンチの効いたトラックも。
忘れちゃいけないクイーン。こちらは昨年のクリスマスに制作されたリリックビデオです。
シェーキン・スティーブンス、ウィザード、ポーグス、ジョナ・ルウィらの定番は今でも毎年この時期になるとイギリスで繰り返し聴かれています。
こちらは元ワン・ダイレクションのリアム・ペインによるクリスマスソング。
オアシスのこの曲はちょっとしたご愛敬。本人たちとファンからは怒られてしまうかも。2015年、カバーバージョンが百貨店のCMに使われたことでこの曲がクリスマスソングっぽく認知されたことにノエル・ギャラガーはいたくおかんむりだったご様子で。
ストーンズのレパートリーからも唯一クリスマスを思わせるナンバーを。キース・リチャーズのクリスマスソングはチャック・ベリーのカバー。先頃、新たなリリックビデオが公開されたばかりです。
カラフルなプレイリストになりました。よかったらぜひ聴いてみてください。

世界中が過酷な状況に追い込まれた一年でした。未だ拭えぬ悲しみの傷跡も多くの不安もありますが、どうかひと時でも皆さんに楽しい時間が訪れますように。

読者の健康と幸せを祈りつつ、メリー・クリスマス。


Text by Uchida Masaki


plofile
内田 正樹

内田 正樹

エディター、ライター、ディレクター。雑誌SWITCH編集長を経てフリーランスに。音楽をはじめファッション、映画、演劇ほか様々な分野におけるインタビュー、オフィシャルライティングや、パンフレットや宣伝制作の編集/テキスト/コピーライティングなどに携わる。不定期でテレビ/ラジオ出演や、イベント/web番組のMCも務めている。近年の主な執筆媒体は音楽ナタリー、Yahoo!ニュース特集、共同通信社(文化欄)、SWITCH、サンデー毎日、encoreほか。編著書に『東京事変 チャンネルガイド』、『椎名林檎 音楽家のカルテ』がある。

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